塩路/The Salt Road

提供:MTG Wiki

2015年11月10日 (火) 23:47時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

塩路/The Salt Roadタルキール/Tarkirの地名。

目次

解説

歴史改変前

複数の氏族/Clanの領土を貫いて伸びる、長大な街道。氏族の垣根を超えて物資が行き来する交易路であるが、複数の氏族が使用する性質上、時折紛争が勃発する場所ともなっている。

塩路はアブザン家/The Abzan Housesの領土(変容する荒野/The Shifting Wastes)とジェスカイ道/The Jeskai Wayの領土を通過している。マルドゥ族/The Mardu Hordeもこの道の一部を活動範囲としている。また少なくとも1280年前には、ティムール境/The Temur Frontierの領土も通過していたようだ。

  • アラシン/Arashin - アブザンの行政上の中心となっている城塞都市。塩路を含む変容する荒野のすべての交易路がこの都市を通過し、領土内外からの富を運び込んでいる。
  • プルギル/Purugir - 塩路沿いにあるジェスカイ最大の交易所。氏族外の者と武器の売買が行われている。張り出した岩の下の峡谷に位置しているため、決して雨に濡れることはない。

歴史改変後

ドロモカ氏族/The Dromoka clanは変容する荒野を貫く道路を支配しており、中でも塩路は常に重要視されている。かつて交易路として使われていた塩路は現在、ドロモカ氏族の前線の中心地の一つ、プルギル高楼/Purugir Aerieへ糧食と軍備を運ぶ補給線として使われている。

登場

登場カード

カード名に登場

タルキール覇王譚
塩路の巡回兵/Salt Road Patrol
タルキール龍紀伝
塩路の伏兵/Salt Road Ambushers塩路補給部隊/Salt Road Quartermasters

フレイバー・テキストに登場

運命再編
破壊するドラゴン/Destructor Dragon(日本語版では「塩の道」と訳されている)

登場作品・登場記事

現在(歴史改変前)
約1280年前
現在(歴史改変後)

その他

  • モチーフはかつて中国と地中海地域を結んでいた長大な交易路、シルクロードだろう。また中国では古来からしばしば塩の専売制が布かれ、その交易によって(また時には密売によって)栄えた都市や豪族が多かったという歴史も踏まえていると思われる。

参考

QR Code.gif