プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark

提供:MTG Wiki

2014年11月10日 (月) 16:38時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

プレインズウォーカーの灯/The Planeswalker Sparkとは、プレインズウォーカーになるために必要なもの。単に「灯/The Spark」と略して呼ばれることもある。この名は、プレインズウォーカーたち自身が呼んでいる呼称である。天性のものであり、これがない者はいくら努力しても魔術の才能があっても、プレインズウォーカーにはなれない。

また灯を持っていたとしても、必ずしもプレインズウォーカーの力に目覚めるというわけではない。力に目覚めるには何かの大きな「きっかけ」が必要であり、グレイシャン/Glacianのように目覚めないまま一生を終える者もいる。

最も多いきっかけは生命の危機、死への直面であるが、他にも強いショックや精神的重圧、あるいは瞑想の境地から覚醒する場合もある。例えばウルザ/Urza兄弟戦争の最後、人間ではなくなってしまったミシュラ/Mishraを見、テリシア/Terisiare大陸ごと吹き飛ばした際に、その衝撃で力に目覚めた。

また、灯は他人へ移植することが可能である。スロバッド/Slobadは灯を持ってはいなかったが、メムナーク/Memnarchに作らされた移植システム(の暴走)で灯を手に入れている。(→メムナーク/Memnarch参照)

ウルザ/Urzaの手によって作られたアーティファクト・クリーチャーであるカーン/Karnがプレインズウォーカーになれたのも、ウルザ/Urzaの灯がカーンに受け継がれたからかも知れない。

  • 以前は「プレインズウォーカーの火花」と訳されていたが、時のらせんの辺りから「プレインズウォーカーの灯」と訳されるようになった。だが、『燃え尽きぬ炎』では「火花」と表現されている。

参考

QR Code.gif