リバウンド/Rebound
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偏向/Deflectionの亜種で、軽くなった代わりに対象の変更がプレイヤーからプレイヤーへに限定された。干渉/Meddleと対になっているとも言える。
制約が強いが、X火力やXドローなどを用いるデッキ相手には十分な働きをするため、時たまサイドボードに用いられた。例えばプロツアーローマ98でベスト4入りしたMark Le Pineのハイタイドモマには、ミラーマッチ用にこれがサイドボードに2枚用いられている(参考)。しかし、後に登場した誤った指図/Misdirectionに役目を奪われ、現在ではほとんど使われていない。
- 以前は「単一の対象をとる呪文」に限定されていたが、2009年1月30日に「いずれかのプレイヤー1人のみを対象にとる呪文」に変更された。1つの呪文で複数の対象をとる場合の挙動が異なっている。