鳥の乙女/Bird Maiden
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
飛行するのが苦手な赤らしい、小型の飛行クリーチャー。 正直まったく一線級ではないが、赤ではこんなものだろう、と納得できてしまうところ。 対空手段は火力に任せたほうが無難だろう。
- 愛らしいイラストに結構なファンがいるようだ。
- 同型再版にゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raiderがある。
- クリーチャー・タイプ整備の余波で、クリーチャー・タイプは「鳥の乙女」→「乙女」→「人間」→「人間・鳥」と変遷。
参考
鳥の乙女/Bird Maiden(ストーリー)[#story]
ドミニアではたいていの場所(次元)で姿を見ることが出来る鳥人間。 その名の通り全てが女性である。彼女たちは岩穴の高いところや、絶えず吹き付ける突風や砂漠の上昇気流にうがたれた岩肌に点々とその住居を作る。
「風刻み」と呼ばれる芸術の技を持つ。熟練した乙女はダイアモンドダストと風で操り、整然と並んだ岩に括りつけた小さな骨の筒に風を入れる。 それによって通常より早く風化を進ませ、数年〜十年ほど経つとその結果が岩に現れてくる。
鳥の乙女は人間と交わることができ、彼らの子は女の子であれば鳥の乙女に、男の子であれば人間として誕生する。人間の子であれば人間社会へ、女の子となれば鳥の乙女の世界に入れられる。 すべての鳥の乙女は双子で生まれ、全ての双子が同じ性を持つ。元来鳥の乙女達は他の姉妹達にも大変な愛情を示すが、とりわけ双子同士の親愛の情は深い。 鳥の乙女に万一男の子が生まれれば、その子は大変な力と幸運、魔力の才を持つという言い伝えがありこれがどの村でも捨てられた双子をありがたがる理由となっている。