ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada (ストーリー)

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'''ガイヤドローン・ディーハダ'''(''Geyadrone Dihada'')は、腰までの長さの漆黒の髪、真っ青な皮膚、女王のような威厳のある美女の[[プレインズウォーカー]]。
 
'''ガイヤドローン・ディーハダ'''(''Geyadrone Dihada'')は、腰までの長さの漆黒の髪、真っ青な皮膚、女王のような威厳のある美女の[[プレインズウォーカー]]。
背中と腹部を露出するビキニ型の胸当て、腕と腰から膝までには包帯を巻き、骨の装飾品を付け、丈の長い真紅のマントを羽織る。
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背中と腹部を露出するビキニ型の胸当て、腕と腰から膝までには包帯を巻き、骨の装飾品を付け、丈の長い真紅のマントを羽織る。マントの下に隠されているが、膝から下は蛸のような触手が幾叉にも分かれて何メートルも伸びている。
マントの下に隠されているが、膝から下は蛸のような触手が幾叉にも分かれて何メートルも伸びている。
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プレインズウォーカーの例に漏れず姿を変える能力を持つが、特に変身能力に優れるようだ。
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プレインズウォーカーの例に漏れず姿を変える能力を持つが、特に変身能力に優れるようだ。その能力は上記の美女形態でも発揮され、関節を不自然な方向に曲げたり、手足を伸縮させたりしている。
その能力は上記の美女形態でも発揮され、関節を不自然な方向に曲げたり、手足を伸縮させたりしている。
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[[ダッコン/Dakkon]]に命じて”[[ダッコン/Dakkon#blackblade|黒き剣/Blackblade]]”を作らせる。
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[[ダッコン/Dakkon]]に命じて”[[ダッコン/Dakkon#blackblade|黒き剣/Blackblade]]”を作らせる。褒美にダッコンをプレインズウォーカーに目覚めさせるが、黒き剣でダッコンの魂を奪い影の戦士としてしまう。
褒美にダッコンをプレインズウォーカーに目覚めさせるが、黒き剣でダッコンの魂を奪い影の戦士としてしまう。
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それからしばらく後の時代(少なくとも[[兄弟戦争]]以前)、ディーハダは[[コロンドール/Corondor]]に現れる。
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それからしばらく後の時代(少なくとも[[兄弟戦争]]以前)、ディーハダは[[コロンドール/Corondor]]に現れる。Golthonor(ゴルソノア)地方のKhone(コーン)の森を沼地へと変え、森の精を[[沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King#ストーリー|沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King]]として下僕にする。
Golthonor(ゴルソノア)地方のKhone(コーン)の森を沼地へと変え、森の精を[[沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King#story|沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King]]として下僕にする。
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蜘蛛のような巨大な脚を生やした移動城塞を建造し居城とし、死と破壊の力を振るう。
 
蜘蛛のような巨大な脚を生やした移動城塞を建造し居城とし、死と破壊の力を振るう。
その軍団にソルカナーの他にも[[真紅のマンティコア/Crimson Manticore]]や2頭の[[エルダー]]・[[ドラゴン]](Piru(ピルー)と[[Rhuell|Rhuell(リューエル)]])を従える。
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その軍団にソルカナーの他にも[[真紅のマンティコア/Crimson Manticore]]や2頭の[[エルダー]]・[[ドラゴン]](Piru(ピルー)と[[クロミウム/Chromium (ストーリー)|Rhuell(リューエル)]])を従える。
  
自分の命を狙う若者[[Carth|Carth(カース)]]を巧みに誘導して、ダッコンを[[ドミナリア/Dominaria]]に召喚、プレインズウォーカーの能力を失わさせる。
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自分の命を狙う若者[[Carth|Carth(カース)]]を巧みに誘導して、ダッコンを[[ドミナリア/Dominaria]]に召喚、プレインズウォーカーの能力を失わさせる。ソルカナーとリューエルを倒して黒き剣を手に入れたダッコンに、ピルーを嗾け殺させる(エルダー・ドラゴンを殺せるのは、黒き剣のような武器と力を持つ者だけ)。するとエルダー・ドラゴンの生命エネルギーが炸裂、周囲の地形を変化させる(この地はDueling Chasm of Golthonor(ゴルソノアの決闘峡谷)と呼ばれるようになる)。ディーハダはそのエネルギーを吸収し更なる力を獲得しようとするが、吸収しきるにはあまりにも大きく変身能力を完全には制御できなくなる。その姿は、髪はちりちりのもじゃもじゃ、身体はぶよぶよに太った脂肪の塊のようだ。
ソルカナーとリューエルを倒して黒き剣を手に入れたダッコンに、ピルーを嗾け殺させる(エルダー・ドラゴンを殺せるのは、黒き剣のような武器と力を持つ者だけ)。
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するとエルダー・ドラゴンの生命エネルギーが炸裂、周囲の地形を変化させる(この地はDueling Chasm of Golthonor(ゴルソノアの決闘峡谷)と呼ばれるようになる)。
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ディーハダはそのエネルギーを吸収し更なる力を獲得しようとするが、吸収しきるにはあまりにも大きく変身能力を完全には制御できなくなる。その姿は、髪はちりちりのもじゃもじゃ、身体はぶよぶよに太った脂肪の塊のようだ。
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ディーハダは、エネルギーの炸裂から生き残ったダッコンの隙を突いて下僕とする契約を結ぶと姿を消した。ダッコンに力を与えたのも、カースの命をわざと助け[[Carth#amulet|Amulet of Ti-fu(ティ=フの護符)]]を与えたのも、全てエルダー・ドラゴンの力を獲得し、ダッコンを強力な手駒とするための計画の内だったと告げて・・・
 
ディーハダは、エネルギーの炸裂から生き残ったダッコンの隙を突いて下僕とする契約を結ぶと姿を消した。ダッコンに力を与えたのも、カースの命をわざと助け[[Carth#amulet|Amulet of Ti-fu(ティ=フの護符)]]を与えたのも、全てエルダー・ドラゴンの力を獲得し、ダッコンを強力な手駒とするための計画の内だったと告げて・・・
  
 
*[[第5版]]の[[寄せ餌/Lure]]の[[フレイバー・テキスト]]に名前を見ることができる。自分を餌に、カースとダッコンを罠にかけた彼女らしい台詞だ。
 
*[[第5版]]の[[寄せ餌/Lure]]の[[フレイバー・テキスト]]に名前を見ることができる。自分を餌に、カースとダッコンを罠にかけた彼女らしい台詞だ。
 
 
{{フレイバーテキスト|罠を仕掛けるときに大切なのは、仕掛けの出来よりも、餌の質。|ガイヤドローン・ディーハダ}}
 
{{フレイバーテキスト|罠を仕掛けるときに大切なのは、仕掛けの出来よりも、餌の質。|ガイヤドローン・ディーハダ}}
 
  
 
数千年後、戦闘魔道士(Battlemage)[[Ravidel|Ravidel(ラヴィデル)]]のMox Beaconに気付いたディーハダは、再び[[ドミナリア/Dominaria]]を来訪する。そしてカルサリオンの子孫を打ち負かし、ダッコンを片腕として迎え入れ、ドミナリアを我が物とする為に行動を開始する。まず手始めはコロンドール大陸からだ。
 
数千年後、戦闘魔道士(Battlemage)[[Ravidel|Ravidel(ラヴィデル)]]のMox Beaconに気付いたディーハダは、再び[[ドミナリア/Dominaria]]を来訪する。そしてカルサリオンの子孫を打ち負かし、ダッコンを片腕として迎え入れ、ドミナリアを我が物とする為に行動を開始する。まず手始めはコロンドール大陸からだ。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[Dakkon Blackblade]]([[ダッコン/Dakkon]]を主役とするアメコミ)
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*アメコミ版黒き剣のダッコン
 
*[[ダッコン/Dakkon]]
 
*[[ダッコン/Dakkon]]
 
*[[Carth]]
 
*[[Carth]]
*[[沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King#story|沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King]]
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*[[沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King#ストーリー|沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King]]
*[[Rhuell|Rhuell(リューエル)]]
+
*[[クロミウム/Chromium (ストーリー)|Rhuell(リューエル)]]
 
*[[コロンドール/Corondor]]
 
*[[コロンドール/Corondor]]
 
*[[関連書籍]]
 
*[[関連書籍]]

2008年8月24日 (日) 09:49時点における版

ガイヤドローン・ディーハダ(Geyadrone Dihada)は、腰までの長さの漆黒の髪、真っ青な皮膚、女王のような威厳のある美女のプレインズウォーカー。 背中と腹部を露出するビキニ型の胸当て、腕と腰から膝までには包帯を巻き、骨の装飾品を付け、丈の長い真紅のマントを羽織る。マントの下に隠されているが、膝から下は蛸のような触手が幾叉にも分かれて何メートルも伸びている。

プレインズウォーカーの例に漏れず姿を変える能力を持つが、特に変身能力に優れるようだ。その能力は上記の美女形態でも発揮され、関節を不自然な方向に曲げたり、手足を伸縮させたりしている。

ダッコン/Dakkonに命じて”黒き剣/Blackblade”を作らせる。褒美にダッコンをプレインズウォーカーに目覚めさせるが、黒き剣でダッコンの魂を奪い影の戦士としてしまう。

それからしばらく後の時代(少なくとも兄弟戦争以前)、ディーハダはコロンドール/Corondorに現れる。Golthonor(ゴルソノア)地方のKhone(コーン)の森を沼地へと変え、森の精を沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp Kingとして下僕にする。 蜘蛛のような巨大な脚を生やした移動城塞を建造し居城とし、死と破壊の力を振るう。 その軍団にソルカナーの他にも真紅のマンティコア/Crimson Manticoreや2頭のエルダードラゴン(Piru(ピルー)とRhuell(リューエル))を従える。

自分の命を狙う若者Carth(カース)を巧みに誘導して、ダッコンをドミナリア/Dominariaに召喚、プレインズウォーカーの能力を失わさせる。ソルカナーとリューエルを倒して黒き剣を手に入れたダッコンに、ピルーを嗾け殺させる(エルダー・ドラゴンを殺せるのは、黒き剣のような武器と力を持つ者だけ)。するとエルダー・ドラゴンの生命エネルギーが炸裂、周囲の地形を変化させる(この地はDueling Chasm of Golthonor(ゴルソノアの決闘峡谷)と呼ばれるようになる)。ディーハダはそのエネルギーを吸収し更なる力を獲得しようとするが、吸収しきるにはあまりにも大きく変身能力を完全には制御できなくなる。その姿は、髪はちりちりのもじゃもじゃ、身体はぶよぶよに太った脂肪の塊のようだ。

ディーハダは、エネルギーの炸裂から生き残ったダッコンの隙を突いて下僕とする契約を結ぶと姿を消した。ダッコンに力を与えたのも、カースの命をわざと助けAmulet of Ti-fu(ティ=フの護符)を与えたのも、全てエルダー・ドラゴンの力を獲得し、ダッコンを強力な手駒とするための計画の内だったと告げて・・・

罠を仕掛けるときに大切なのは、仕掛けの出来よりも、餌の質。
ガイヤドローン・ディーハダ

数千年後、戦闘魔道士(Battlemage)Ravidel(ラヴィデル)のMox Beaconに気付いたディーハダは、再びドミナリア/Dominariaを来訪する。そしてカルサリオンの子孫を打ち負かし、ダッコンを片腕として迎え入れ、ドミナリアを我が物とする為に行動を開始する。まず手始めはコロンドール大陸からだ。

参考

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