ヴェク/Vec

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2018年4月3日 (火) 19:12時点における版

ヴェク/Vecはラース/Rathに暮らす種族の中で、最大の勢力を持つ氏族。

ファイレクシア/Phyrexia軍がドミナリア/Dominariaから攫って来た人間たちで構成されており、巫女と呼ばれる予言者が統治し、エヴィンカー/Evincarの支配に対抗している。

通常、氏族の前にenをつけるが、氏族を裏切って要塞/Stronghold側についた追放者たちはilと呼ばれ、蔑まれる。

ウェザーライト/Weatherlight号墜落の際、ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashenの中に伝説の救世主コーヴェクダルの資質を見出した巫女によって、エラダムリー/Eladamriやコー/Kor族とともに要塞への反抗作戦を開始。

ウェザーライト号がラースから脱出した後も、エラダムリーをコーヴェクダルとして指揮権を委ね、新たに加わったダル/Dal族とともに反乱を続けている。ファイレクシア軍やエラダムリーに率いられた反乱軍がラースの被覆/Rathi Overlayによってラースから消滅した以降の消息は不明。

ヴェク族出身の有名人としてリン・シヴィー/Lin Sivviが挙げられる。また追放者として最も悪名高いのは、ヴォルラス/Volrath配下の戦闘指揮官グレヴェン・イル＝ヴェク/Greven il-Vec。

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 通常、氏族の前にenをつけるが、氏族を裏切って[[要塞/Stronghold]]側についた[[裏切り者の都/City of Traitors|追放者]]たちはilと呼ばれ、蔑まれる。
-[[ウェザーライト/Weatherlight]]号墜落の際、[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]の中に伝説の救世主コーヴェクダルの資質を見出した巫女によって、[[エラダムリー/Eladamri]]や[[コー/Kor]]族とともに要塞への反抗作戦を開始。
+[[ウェザーライト/Weatherlight (ストーリー)|ウェザーライト/Weatherlight]]号墜落の際、[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]の中に伝説の救世主コーヴェクダルの資質を見出した巫女によって、[[エラダムリー/Eladamri]]や[[コー/Kor]]族とともに要塞への反抗作戦を開始。
 ウェザーライト号がラースから脱出した後も、エラダムリーをコーヴェクダルとして指揮権を委ね、新たに加わった[[ダル/Dal]]族とともに反乱を続けている。ファイレクシア軍やエラダムリーに率いられた反乱軍が[[ラースの被覆/Rathi Overlay]]によってラースから消滅した以降の消息は不明。