サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc (ストーリー)

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2014年2月9日 (日) 15:49時点における版

サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocは、インベイジョン・ブロックのキャラクター。インベイジョンサーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocとしてカード化された。

目次

解説

ファイレクシア/Phyrexiaの女司令官。インナー・サークル/Inner Circleの一員。スキンヘッドで4本の腕を持ち、下半身は蜘蛛のような形状の機械という異形の容貌(イラスト)をしている。

インベイジョン

侵略軍の第一陣を率いてドミナリア/Dominariaに襲来し、その圧倒的な戦力で各地を急襲し手始めにベナリア/Benaliaを壊滅させる。この時に、ベナリアに寄港していたジェラード/Gerrardウェザーライト/Weatherlight号クルーと初遭遇している。その後も疫病攻撃も用いるなどして、各地で優勢に戦いを展開していった。

ファイレクシアとドミナリアを結ぶポータルがあるコイロスの洞窟/Caves of Koilosを占拠し、ここを侵略拠点とする。奪還のためにアグナイト/Agnateタデウス/Thaddeusが率いるメタスラン/Metathran軍が派兵されてくるが、これを返り討ちにした。その際に捕虜としたタデウスを拷問にかけ、さらに生きたまま解剖実験をして、戦死したメタスラン兵を『資源』として再活用するための調査を行った。

その後ジェラードがコイロス戦線の指揮官となり、ドミナリア連合はコイロス方面に戦力を集中させてくる。ウェザーライト号とウルザ/Urzaムルタニ/Multani、アグナイトの新副官にエラダムリー/Eladamriがついて再編されたメタスラン軍などが攻め寄せると敗色濃厚となる。サーボ自身もジェラードとの直接対決で重傷を負い、ポータルを通ってファイレクシアに退却した。その後ポータルはウルザによって破壊され、ファイレクシア軍はドミナリア侵略のための拠点を一時的に失ってしまう。

プレーンシフト

ファイレクシアに帰還したサーボだったが、敗戦により影響力は大幅に低下していた。簡易的な修復をすると次の侵攻の司令官であるクロウヴァクス/Crovaxのもとに訪れて再起を願い出るが、もはや用済みとして聞き入れられず、処刑されてしまう。

登場

登場カード

カード名に登場

インベイジョン
サーボの網/Tsabo's Web

フレイバー・テキストに登場

インベイジョン
滅殺/Annihilate果たし合いの場/Dueling Groundsジュントゥのくい/Juntu Stakesメタスランのゾンビ/Metathran Zombieファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altarファイレクシアの浸透者/Phyrexian Infiltratorファイレクシアのレンズ/Phyrexian Lensファイレクシアの殺害者/Phyrexian Slayer疫病の胞子/Plague Spores無謀な悪意/Reckless Spiteヴォーデイリアのゾンビ/Vodalian Zombie

イラストに登場

インベイジョン
果たし合いの場/Dueling Grounds、ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar、調査/Probe霊魂焼却/Soul Burn、サーボの網/Tsabo's Web、ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda
プレーンシフト
悪魔の意図/Diabolic Intent (サーボが処刑されたシーン)

登場作品

参考

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