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− | '''ドミニア'''(''Dominia'')は、[[マジック]]の主要な舞台となる多元宇宙世界。 | + | '''ドミニア'''/''Dominia''は、[[多元宇宙/Multiverse]]の過去の呼称。[[ドミナリア/Dominaria]]との混合を避けるため、現在では単に多元宇宙と呼び、ドミニアは遥か昔の[[プレインズウォーカー (ストーリー用語)|プレインズウォーカー]]による多元宇宙の呼称とされている。 |
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− | 独自の世界をもつ次元が、それぞれ不規則に結びつきを持っている世界である。
| + | *[[灰色熊/Grizzly Bears]]の[[フレイバー・テキスト]]は、[[第4版]]までは「ドミニア」と書かれていたが、第5版以降は「ドミナリア」に書き換えられている。これもドミナリアとの混合の一因となっている。 |
− | その次元を移動する超越的な能力を持つ者を[[プレインズウォーカー]]と呼ぶ。
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− | また飛翔艦[[ウェザーライト/Weatherlight]]は、普通の人でもこれらの次元間を行き来できるようにする画期的な発明品である。
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− | [[基本セット]]や[[アイスエイジ]]、[[インベイジョン]]などの主要舞台となっている[[ドミナリア/Dominaria]]をはじめ、[[ミラディン/Mirrodin]]も[[神河/Kamigawa]]も[[ラバイア/Rabiah]]も[[ウルグローサ/Ulgrotha]]も[[ラース/Rath]]も[[ファイレクシア/Phyrexia]]も[[ラヴニカ/Ravnica]]も全てその一部である。
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− | <!-- -設定を見る限り、これらは実際は次元と言いうより惑星といったほうが近いと思われる部分が多い(ドミナリアの設定や[[画像:Crucible of Worlds|世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]の[[イラスト]]など)が、そうとも言い切れない部分(次元と次元をつなぐ[[ポータル]]の存在)もある。
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− | ↑るつぼのイラストが砂時計なのは投票で決まったことなので、そこまで関係があるかはやや疑問ですけど。
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− | ↑ドミニアに属するラバイアは1000の鏡像を持つ、1001個の別々のplaneと設定されてますよ。アメコミ版アラビアン・ナイトとドミニア・エンサイクロペディア参照。一つの惑星とは穿ち過ぎな感じがします。 -->
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− | *以前、ドミニアFAQで「たとえばドミナリアとラースは同じ宇宙に存在する違う惑星でポータルはワープ装置なだけなのか、それとも違う宇宙に存在するのか」という質問があったが、それに対して回答者は「我々はマジックの世界で宇宙旅行について論じるつもりはない」と意図的にぼかした解答をしている。
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− | *「次元」と聞くと「3次元」等を連想するかもしれないが、そちらの意味での「次元」は「dimension」。MTGの「次元」は「plane」であり、全く異なる概念である。
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[背景世界/ストーリー用語]] | | *[[背景世界/ストーリー用語]] |
2008年10月21日 (火) 18:54時点における版
ドミニア/Dominiaは、多元宇宙/Multiverseの過去の呼称。ドミナリア/Dominariaとの混合を避けるため、現在では単に多元宇宙と呼び、ドミニアは遥か昔のプレインズウォーカーによる多元宇宙の呼称とされている。
参考