デニック/Dennick

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
12行: 12行:
 
==経歴==
 
==経歴==
 
===ベツォルド家の凋落/The Fall of the House of Betzold===
 
===ベツォルド家の凋落/The Fall of the House of Betzold===
イニストラードの昼夜の平衡を取り戻すべく、[[月銀の鍵/Moonsilver Key]]を探し求める[[アーリン・コード/Arlinn Kord (ストーリー)|アーリン/Arlinn]]たちは、[[スレイベン/Thraben]]でウォリン・ベツォルドの[[グール/Ghoul]]から情報を聞き出そうとしたが、彼は「デニック」と答えるだけであった。一行は次にベツォルド家の館に向かい、そこでデニックの霊と出会った。アーリンはグールと化していた彼の父を眠りに就かせたことを正直に告げ、鍵の在処を尋ねた。デニック曰く、その鍵は曾祖父の代に、ベツォルド家からある[[吸血鬼/Vampire#イニストラード|吸血鬼/Vampire]]に引き渡されたとのことだった――[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|マルコフ家の王子]]に。
+
イニストラードの昼夜の平衡を取り戻すべく、[[月銀の鍵/Moonsilver Key (ストーリー)|月銀の鍵/Moonsilver Key]]を探し求める[[アーリン・コード/Arlinn Kord (ストーリー)|アーリン/Arlinn]]たちは、[[スレイベン/Thraben]]でウォリン・ベツォルドの[[グール/Ghoul]]から情報を聞き出そうとしたが、彼は「デニック」と答えるだけであった。一行は次にベツォルド家の館に向かい、そこでデニックの霊と出会った。アーリンはグールと化していた彼の父を眠りに就かせたことを正直に告げ、鍵の在処を尋ねた。デニック曰く、その鍵は曾祖父の代に、ベツォルド家からある[[吸血鬼/Vampire#イニストラード|吸血鬼/Vampire]]に引き渡されたとのことだった――[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|マルコフ家の王子]]に。
  
 
==登場==
 
==登場==

2021年11月26日 (金) 23:03時点における最新版

デニック/Dennickイニストラード:真夜中の狩りのキャラクター。カードとしてはイニストラード:真夜中の狩りの敬虔な新米、デニック/Dennick, Pious Apprentice - 敬虔な心霊、デニック/Dennick, Pious Apparitionが初出。

目次

[編集] 解説

イニストラード/Innistradに住む人間/Human。男性(イラスト1イラスト2)。

ベツォルド/Betzold家はかつて、ガヴォニー/Gavony州で最も影響力のある家系の一つだった。その当代の家長、ウォリン・ベツォルド/Worrin Betzoldには秘密があった――デニックという名の非嫡出子だ。

デニックは家族から隔離されて育てられたが、父親との関係を築くことはできた。幼い頃から、デニックは人々を守る聖戦士/Catharになることに取り憑かれていた。その話を聞いて、ウォリンは息子の誕生日に精巧な盾を贈った。その翌日、大患期/The Travailsが始まり、ベツォルドの名のあらゆる痕跡は一掃されてしまった。

デニックの人々を守りたいという願望は死後も続き、彼は霊/Geistとなって現世に留まっている。彼はガヴォニーの街路に出没し、いつでも盾を掲げて無辜の民を守る用意ができている。

[編集] 経歴

[編集] ベツォルド家の凋落/The Fall of the House of Betzold

イニストラードの昼夜の平衡を取り戻すべく、月銀の鍵/Moonsilver Keyを探し求めるアーリン/Arlinnたちは、スレイベン/Thrabenでウォリン・ベツォルドのグール/Ghoulから情報を聞き出そうとしたが、彼は「デニック」と答えるだけであった。一行は次にベツォルド家の館に向かい、そこでデニックの霊と出会った。アーリンはグールと化していた彼の父を眠りに就かせたことを正直に告げ、鍵の在処を尋ねた。デニック曰く、その鍵は曾祖父の代に、ベツォルド家からある吸血鬼/Vampireに引き渡されたとのことだった――マルコフ家の王子に。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

QR Code.gif