チャンドラの灯の目覚め/Chandra's Ignition
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
この[[カード]]は、[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]が点る瞬間を描いている({{Gatherer|id=398416}})。 | この[[カード]]は、[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]が点る瞬間を描いている({{Gatherer|id=398416}})。 | ||
− | 領事/The | + | [[カラデシュ/Kaladesh#領事/The consuls|領事/The consuls]]のバラル/Baralに目を付けられたチャンドラは[[キラン・ナラー/Kiran Nalaar|父]]と[[ピア・ナラー/Pia Nalaar|母]]を殺され、自らも[[カラデシュ/Kaladesh#地理|アカーラ/The Akhara]]の広場で処刑される身となった。しかし振り下ろされた刃がその首に届く直前、彼女は自分自身が何者であるのかを悟った――自分は小さな、だが反抗的な、抑えることも消すこともできない炎なのだと。怒りの炎がその力を抑えていたはずの蒸気背負い/Vent packを融かし、彼女自身と周囲のすべてを飲み込んだ。その瞬間チャンドラの灯が点り、彼女は無意識に[[レガーサ/Regatha]]へとプレインズウォークした。 |
{{フレイバーテキスト|処刑される直前の瞬間、彼女は紅蓮術師であること、生きること、チャンドラであることの意味を悟った。}} | {{フレイバーテキスト|処刑される直前の瞬間、彼女は紅蓮術師であること、生きること、チャンドラであることの意味を悟った。}} |
2015年7月20日 (月) 21:43時点における版
Chandra's Ignition / チャンドラの灯の目覚め (3)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それは他の各クリーチャーと各対戦相手に、自身のパワーに等しい点数のダメージをそれぞれ与える。
このカード「チャンドラの灯の目覚め/Chandra's Ignition」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
ストーリー
このカードは、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点る瞬間を描いている(イラスト)。
領事/The consulsのバラル/Baralに目を付けられたチャンドラは父と母を殺され、自らもアカーラ/The Akharaの広場で処刑される身となった。しかし振り下ろされた刃がその首に届く直前、彼女は自分自身が何者であるのかを悟った――自分は小さな、だが反抗的な、抑えることも消すこともできない炎なのだと。怒りの炎がその力を抑えていたはずの蒸気背負い/Vent packを融かし、彼女自身と周囲のすべてを飲み込んだ。その瞬間チャンドラの灯が点り、彼女は無意識にレガーサ/Regathaへとプレインズウォークした。
処刑される直前の瞬間、彼女は紅蓮術師であること、生きること、チャンドラであることの意味を悟った。
- カード名のIgnition(点火、着火)は文字通りの「火を着けること」と「プレインズウォーカーの灯が点ること」のダブルミーニングだろう。