Magic: The Gathering: Chandra
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+ | :カラデシュの発明家でありチャンドラの母。 | ||
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2021年2月5日 (金) 19:01時点における最新版
Magic: The Gathering: ChandraはIdea & Design Works Llcより2018年12月から2019年12月に刊行された4話完結のコミック・シリーズ。脚本:Vita Ayala、画:Harvey Tolibao、表紙画:Ken Lashley(1)、Tyler Kirkham(1 ヴァリアントカバー)、Harvey Tolibao(2)、Siya Oum(3)、S.L. Gallant(4)。単行本にあたる トレード・ペーパーバックは2020年1月に刊行された。電子書籍は存在するが、日本からは購入不可。 プレインズウォーカー、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの多元宇宙/Multiverseを跨ぐ冒険の物語。
- 同出版社から刊行されていたMagic: The Gathering (IDW Publishing)から連続したストーリーではない。
[編集] ストーリー
チャンドラは多元宇宙で苦しむ多くの人々を救うため、あらゆる次元を飛び回っていた。彼女は密かに灯争大戦で救えなかった多くの命のことを気に病んでおり、二度とその悲劇を繰り返すまいと、無謀な冒険を繰り返しては母を心配させていた。盟友アジャニ/Ajaniもそんなチャンドラを気に掛け、カラデシュ/Kaladeshにある彼女の実家を訪れたりもした。第二の故郷ともいえるレガーサ/Regathaで休火山が突然活動を始め、麓の町を守るために駆けつけたチャンドラは順調に噴石を破壊していくものの、火山の活動は激しさを増し結局は町は壊滅してしまう。再び失敗してしまったことに悲嘆に暮れるチャンドラ。その苦痛を悦ばしいものと見做すティボルト/Tibaltは、更に彼女の苦痛を味わうために暗躍を始める。
[編集] 主なキャラクター
- チャンドラ・ナラー
- 紅蓮術士/Pyromancerのプレインズウォーカー。強大な力を持ちながらも、ラヴニカ/Ravnicaで多くの人々を救えなかったことに悔恨の念を抱いている。
- アジャニ
- アラーラ/Alara出身のプレインズウォーカー。その叡智と優しさと強さでチャンドラを励まし、支える。
- カラデシュの発明家でありチャンドラの母。
- ティボルト
- イニストラード/Innistrad出身のプレインズウォーカー。他者の苦痛を悦び糧とする嗜虐的な男。苦痛の源としてチャンドラに目をつける。
[編集] 参考
- IDW Publishing公式サイト(英語)
- IDW Publishingによる告知 (Internet Archive)
- 'Magic: The Gathering' Returns to Comics in November (Comicbook.com 2018年8月8日)
- IDW Casts A Potent Spell In Our Exclusive Look At New Magic: The Gathering Series (SYFY WIRE 2018年8月8日)
- Magic: The Gathering – Chandra #1 Preview(Feature 2018年12月5日)
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