周回演技/Circuits Act
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− | 確率的には 2.53体くらいになる計算。確率を伴わないカードで一番似ているのは、[[軍族童の突発/Hordeling Outburst]]あたり。この軍族童の突発に比べると出現数的にはやや劣るが、[[マナ・コスト]]の[[色拘束]] | + | 確率的には 2.53体くらいになる計算。確率を伴わないカードで一番似ているのは、[[軍族童の突発/Hordeling Outburst]]あたり。この軍族童の突発に比べると出現数的にはやや劣るが、[[マナ・コスト]]の[[色拘束]]が緩い。[[アン・セット|アン・シリーズ]]らしいサイコロの要素を除けば、割とまっとうな性能といえるだろう。 |
− | + | [[リミテッド]]では[[断固たる菜食主義ザウルス/Resolute Veggiesaur]]および[[宇宙家族ゴブリンソン/The Space Family Goblinson]]の「1[[ターン]]に3個のサイコロを振る」という条件を1枚で満たすために役立つ。 | |
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*生成されるロボットの数の確率は次の通り。 | *生成されるロボットの数の確率は次の通り。 | ||
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**1体生成される確率:2.8% (6/216) | **1体生成される確率:2.8% (6/216) | ||
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*[[バーバリアン・クラス/Barbarian Class]]のような「一番低い出目を無視する」効果との相性はよくない。一番低い出目を無視するということは出目が全体に大きな値側に偏るということでもあり、「出目がばらついたほうが有利」なこのカードとは異なる方向性のため。例えば、このような効果が1つある(つまり4個振って一番小さな目を捨てる)場合、具体的には次のようになる。 | *[[バーバリアン・クラス/Barbarian Class]]のような「一番低い出目を無視する」効果との相性はよくない。一番低い出目を無視するということは出目が全体に大きな値側に偏るということでもあり、「出目がばらついたほうが有利」なこのカードとは異なる方向性のため。例えば、このような効果が1つある(つまり4個振って一番小さな目を捨てる)場合、具体的には次のようになる。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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2022年12月26日 (月) 14:02時点における最新版
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Circuits Act / 周回演技 (2)(赤)ソーサリー
3個の6面体サイコロを振る。それらの出目の種類数1つにつき1体の、白の1/1の道化師(Clown)・ロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを生成する。
出現数がサイコロという運の要素でばらつく、アーティファクト・クリーチャー・トークン生成呪文。
確率的には 2.53体くらいになる計算。確率を伴わないカードで一番似ているのは、軍族童の突発/Hordeling Outburstあたり。この軍族童の突発に比べると出現数的にはやや劣るが、マナ・コストの色拘束が緩い。アン・シリーズらしいサイコロの要素を除けば、割とまっとうな性能といえるだろう。
リミテッドでは断固たる菜食主義ザウルス/Resolute Veggiesaurおよび宇宙家族ゴブリンソン/The Space Family Goblinsonの「1ターンに3個のサイコロを振る」という条件を1枚で満たすために役立つ。
- 赤単色の呪文でありながら、生成されるトークンは白の有色アーティファクトである点に注意。実験統合機/Experimental Synthesizerと似たようなものである。
- 生成されるロボットの数の確率は次の通り。
- 3体生成される確率:55.6% (120/216)
- 2体生成される確率:41.7% (90/216)
- 1体生成される確率:2.8% (6/216)
- バーバリアン・クラス/Barbarian Classのような「一番低い出目を無視する」効果との相性はよくない。一番低い出目を無視するということは出目が全体に大きな値側に偏るということでもあり、「出目がばらついたほうが有利」なこのカードとは異なる方向性のため。例えば、このような効果が1つある(つまり4個振って一番小さな目を捨てる)場合、具体的には次のようになる。
- 3体生成される確率:46.3% (600/1296 = 100/216)
- 2体生成される確率:48.6% (630/1296 = 105/216)
- 1体生成される確率:5.1% (66/1296 = 11/216)