ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery
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− | '''ゴブリン弩弓隊'''/''Goblin Artillery''は[[ゴブリン]]の操作する巨大な投石器({{Gatherer|Goblin Artillery}})。大抵のゴブリンに投石器を発射する役が回ってくるが、羨望の的である弾薬係をやり遂げられる者は少ない。この「弾薬係」つまり「Ammunition Holder」とは「弾薬を支える者」くらいの意で、イラストに弾薬を抱えたゴブリンが描かれているが、おそらく弾薬と一緒に発射されたりして悪ければ命を落としてしまうのだろう。ちなみに、ゴブリンを弾薬にして発射してしまう兵器自体は[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]では別段めずらしい物ではない。 | + | '''ゴブリン弩弓隊'''/''Goblin Artillery''は[[ゴブリン/Goblin]]の操作する巨大な投石器({{Gatherer|Goblin Artillery}})。大抵のゴブリンに投石器を発射する役が回ってくるが、羨望の的である弾薬係をやり遂げられる者は少ない。この「弾薬係」つまり「Ammunition Holder」とは「弾薬を支える者」くらいの意で、イラストに弾薬を抱えたゴブリンが描かれているが、おそらく弾薬と一緒に発射されたりして悪ければ命を落としてしまうのだろう。ちなみに、ゴブリンを弾薬にして発射してしまう兵器自体は[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]では別段めずらしい物ではない。 |
*[[フレイバー・テキスト]]の「few achieve the coveted title of Ammunition Holder」を日本語版では「誰もがやりたがる弾薬係を'''やれるのはほとんどいない'''」と訳しているがこれは不正確で、「'''やり遂げられる者はほとんどいない'''」くらいの意味である。やる機会が訪れないのではなく、やり遂げること自体が難しいということ。 | *[[フレイバー・テキスト]]の「few achieve the coveted title of Ammunition Holder」を日本語版では「誰もがやりたがる弾薬係を'''やれるのはほとんどいない'''」と訳しているがこれは不正確で、「'''やり遂げられる者はほとんどいない'''」くらいの意味である。やる機会が訪れないのではなく、やり遂げること自体が難しいということ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]] |
2022年11月30日 (水) 03:02時点における版
第10版まで皆勤賞だったオーク弩弓隊/Orcish Artilleryの同型再版。クリーチャー・タイプがオークからゴブリンになっている。
オークよりもゴブリンの方が部族恩恵を受けやすいため、相対的に強化されたと言える。タフネス2を除去できることが重要なメタゲームになれば、ビートダウンデッキで採用される可能性はある。
ストーリー
ゴブリン弩弓隊/Goblin Artilleryはゴブリン/Goblinの操作する巨大な投石器(イラスト)。大抵のゴブリンに投石器を発射する役が回ってくるが、羨望の的である弾薬係をやり遂げられる者は少ない。この「弾薬係」つまり「Ammunition Holder」とは「弾薬を支える者」くらいの意で、イラストに弾薬を抱えたゴブリンが描かれているが、おそらく弾薬と一緒に発射されたりして悪ければ命を落としてしまうのだろう。ちなみに、ゴブリンを弾薬にして発射してしまう兵器自体はマジックでは別段めずらしい物ではない。
- フレイバー・テキストの「few achieve the coveted title of Ammunition Holder」を日本語版では「誰もがやりたがる弾薬係をやれるのはほとんどいない」と訳しているがこれは不正確で、「やり遂げられる者はほとんどいない」くらいの意味である。やる機会が訪れないのではなく、やり遂げること自体が難しいということ。