ウォンバット

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
'''ウォンバット'''/''Wombat''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
+
'''ウォンバット'''/''Wombat''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。有袋類の一種。
現在このクリーチャー・タイプを持つのは[[狂暴ウォンバット/Rabid Wombat]]のみ。
+
  
 
{{#card:Rabid Wombat}}
 
{{#card:Rabid Wombat}}
 +
{{カードテキスト
 +
|カード名=Surgeon <del>General</del> Commander
 +
|コスト=(3)(緑)
 +
|タイプ=伝説のクリーチャー — ウォンバット(Wombat)・コウモリ(Bat)・Chameleon
 +
|カードテキスト=あなたがあなたのクリーチャーを拡張するか、エンチャントするか、変容させるたび、カードを1枚引く。<br>(T):(白)か(青)か(黒)か(赤)か(緑)を加える。
 +
|PT=3/3
 +
|アーティスト=Simon Dominic
 +
|Gathererid=479461
 +
|背景=legal
 +
}}
  
狂暴ウォンバットが初めて収録された[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で登場したが、その後他にクリーチャー・タイプがウォンバットであるクリーチャーが登場することはなく、狂暴ウォンバットも[[クロニクル]]と[[第5版]]に[[再録]]された後は長い間音沙汰が無かった。さらにその後[[ヌー]]やミーアキャットなどのマイナーなクリーチャー・タイプが絶滅していったため、ウォンバットも絶滅を危ぶむ声があった。
+
初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[狂暴ウォンバット/Rabid Wombat]]。その後長らく他のウォンバットが登場することはなく、狂暴ウォンバットも[[クロニクル]]と[[第5版]]に[[再録]]された後は長い間音沙汰が無かった。さらにその後[[ヌー]]やミーアキャットなどのマイナーなクリーチャー・タイプが絶滅していったため、ウォンバットも絶滅を危ぶむ声があった。しかしながら、狂暴ウォンバットが[[Masters Edition]]で再録を果たした際や、[[2007年9月サブタイプ変更]]の際もウォンバットは生き残ったため、しばらくは絶滅の心配は無いと言えるだろう。また、[[銀枠]][[カード・セット|セット]]の[[Unsanctioned]]では2枚目のウォンバットとなる[[Surgeon General Commander|Surgeon <del>General</del> Commander]]が追加された。
  
しかしながら、狂暴ウォンバットが[[Masters Edition]]で再録を果たした際や、[[2007年9月サブタイプ変更]]の際もウォンバットは生き残り、しばらくは絶滅の心配は無いと言えるだろう。
+
いずれも[[]]で、[[オーラ]]によって恩恵を得られる点が共通している。
 +
 
 +
[[伝説の]]ウォンバットは銀枠の[[Surgeon General Commander|Surgeon <del>General</del> Commander]]のみ。
  
 
*[[Wikipedia:ja:ウォンバット|ウォンバット]]とは有袋類の一種で、カンガルー目ウォンバット科の動物の総称。つまり[[カンガルー]]やコアラの親戚で、それらと同様野生ではオーストラリアに生息し、雌は腹部に袋を持っている。
 
*[[Wikipedia:ja:ウォンバット|ウォンバット]]とは有袋類の一種で、カンガルー目ウォンバット科の動物の総称。つまり[[カンガルー]]やコアラの親戚で、それらと同様野生ではオーストラリアに生息し、雌は腹部に袋を持っている。

2020年3月11日 (水) 12:31時点における版

ウォンバット/Wombatは、クリーチャー・タイプの1つ。有袋類の一種。


Rabid Wombat / 狂暴ウォンバット (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ウォンバット(Wombat)

警戒
狂暴ウォンバットは、それにつけられているオーラ(Aura)1つにつき+2/+2の修整を受ける。

0/1


Surgeon General Commander (3)(緑)
伝説のクリーチャー — ウォンバット(Wombat)・コウモリ(Bat)・Chameleon

あなたがあなたのクリーチャーを拡張するか、エンチャントするか、変容させるたび、カードを1枚引く。
(T):(白)か(青)か(黒)か(赤)か(緑)を加える。

3/3

アーティスト:Simon Dominic


初出はレジェンド狂暴ウォンバット/Rabid Wombat。その後長らく他のウォンバットが登場することはなく、狂暴ウォンバットもクロニクル第5版再録された後は長い間音沙汰が無かった。さらにその後ヌーやミーアキャットなどのマイナーなクリーチャー・タイプが絶滅していったため、ウォンバットも絶滅を危ぶむ声があった。しかしながら、狂暴ウォンバットがMasters Editionで再録を果たした際や、2007年9月サブタイプ変更の際もウォンバットは生き残ったため、しばらくは絶滅の心配は無いと言えるだろう。また、銀枠セットUnsanctionedでは2枚目のウォンバットとなるSurgeon General Commanderが追加された。

いずれもで、オーラによって恩恵を得られる点が共通している。

伝説のウォンバットは銀枠のSurgeon General Commanderのみ。

  • ウォンバットとは有袋類の一種で、カンガルー目ウォンバット科の動物の総称。つまりカンガルーやコアラの親戚で、それらと同様野生ではオーストラリアに生息し、雌は腹部に袋を持っている。

参考

QR Code.gif