ナラスニ・ドラゴン/Nalathni Dragon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Nalathni Dragon}}
 
{{#card:Nalathni Dragon}}
  
元は米国で開催された[[DragonCon]]というコンベンションの参加者に配布された[[プロモーション・カード]]である。
+
元は米国で開催された[[DragonCon]]というコンベンションの参加者に配布された[[プロモーション・カード]]である。しかしこのイベントの不参加者からの反発があったため、[[Duelist]]第3号の付録として出回った。[[ミラージュ]]の初回生産分には[[氾濫原/Flood Plain]]が[[水晶鉱脈/Crystal Vein]]に入れ替わっているというミスがあり、その補償キャンペーンのオマケ(?)としてナラスニ・ドラゴンの日本語版を手に入れることが出来た。
しかしこのイベントの不参加者からの反発があったため、[[Duelist#magazine|Duelist]]第3号の付録として出回った。
+
[[ミラージュ]]の初回生産分には[[氾濫原/Flood Plain]]が[[水晶鉱脈/Crystal Vein]]に入れ替わっているというミスがあり、その補償キャンペーンのオマケ(?)としてナラスニ・ドラゴンの日本語版を手に入れることが出来た。
+
  
肝心の[[能力]]は一回り小さくなって[[バンド]]を得た[[チビ・ドラゴン/Dragon Whelp]]そのもの。
+
肝心の性能は、一回り小さくなって[[バンド]]を得た[[チビ・ドラゴン/Dragon Whelp]]そのもの。しかし、[[クリーチャー]]同士の[[戦闘]]をあまり好まない[[赤]]の性質を考えると、基本的には劣化と言える。
しかし、[[クリーチャー]]同士の[[戦闘]]をあまり好まない[[赤]]の性質を考えると、基本的には劣化と言える。
+
<!-- [[リミテッド]]では良い方向に働く事もあるが、あまりその機会は無いだろう。
+
ナラスニ・ドラゴンが使えるリミテッド、という状況は普通考えられません。 -->
+
  
ちなみに[[赤]]でバンドを持つ唯一の[[クリーチャー]]。
+
*赤でバンドを持つ唯一の[[クリーチャー]]。
 
+
*イラストはスティーブン・キングのファンタジー小説『ダーク・タワー』の挿絵を手がけた[[Michael Whelan]]によるもの。
<!-- [[タフネス]]1の脆さを補っての[[パンプアップ]]が可能だが、チビ・ドラゴンと比べると一長一短である。
+
タフネスは増えませんし、パワーが増加するだけでは補っているとは言えません。 -->
+
 
+
イラストはスティーブン・キングのファンタジー小説『ダーク・タワー』の挿絵を手がけた[[Michael Whelan]]によるもの。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/334|Nalathni Dragon]]([[WotC]]、英語)
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-december-2003-2003-12-01 Card of the Day 2003/12/02]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200312.shtml 邦訳])
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/nalathni-dragon-2003-04-28 Nalathni Dragon]([[WotC]]、英語)
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード]]
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード]]

2019年7月5日 (金) 14:50時点における最新版


Nalathni Dragon / ナラスニ・ドラゴン (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、バンド
(赤):ナラスニ・ドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。このターンにこの能力が4回以上起動されていた場合、次の終了ステップの開始時にナラスニ・ドラゴンを生け贄に捧げる。

1/1

元は米国で開催されたDragonConというコンベンションの参加者に配布されたプロモーション・カードである。しかしこのイベントの不参加者からの反発があったため、Duelist第3号の付録として出回った。ミラージュの初回生産分には氾濫原/Flood Plain水晶鉱脈/Crystal Veinに入れ替わっているというミスがあり、その補償キャンペーンのオマケ(?)としてナラスニ・ドラゴンの日本語版を手に入れることが出来た。

肝心の性能は、一回り小さくなってバンドを得たチビ・ドラゴン/Dragon Whelpそのもの。しかし、クリーチャー同士の戦闘をあまり好まないの性質を考えると、基本的には劣化と言える。

  • 赤でバンドを持つ唯一のクリーチャー
  • イラストはスティーブン・キングのファンタジー小説『ダーク・タワー』の挿絵を手がけたMichael Whelanによるもの。

[編集] 参考

QR Code.gif