炎の精霊/Fire Elemental
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
(第5版で再録されなかった理由を訂正。) |
||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Fire Elemental}} | {{#card:Fire Elemental}} | ||
− | + | __NOTOC__ | |
+ | ==解説== | ||
ファンタジーの基本である火、水、大地、大気からなる4大精霊サイクルの1つ。非常に素直な、パワフルな[[クリーチャー]]。[[パワー]]偏重なのが[[赤]]らしい。 | ファンタジーの基本である火、水、大地、大気からなる4大精霊サイクルの1つ。非常に素直な、パワフルな[[クリーチャー]]。[[パワー]]偏重なのが[[赤]]らしい。 | ||
− | + | *[[水の精霊/Water Elemental]]と赤・[[青]]が入れ替わっただけの性能。[[炎の壁/Wall of Fire]]と[[水の壁/Wall of Water]]も同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。 | |
− | + | *[[第5版]]では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに[[火炎の精/Flame Spirit]]が収録された(Taming the Flames([[Duelist#magazine|Duelist]]誌17号の記事))。当時のクリーチャーレベルをうかがい知る事ができるエピソードである。ちなみに[[第6版]]では、その火炎の精と共に収録されている。 | |
− | *[[第5版]] | + | *パワーと[[タフネス]]を入れ替えると[[大地の精霊/Earth Elemental]]。こちらも同じく「カードパワーの割に低コスト」との理由(Taming the Flames)で姿を消したが、[[第10版]]では復帰している。 |
− | * | + | |
*後に[[炎核の精霊/Flamecore Elemental]]としてリメイクされる。 | *後に[[炎核の精霊/Flamecore Elemental]]としてリメイクされる。 | ||
− | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]] |
2008年3月15日 (土) 03:12時点における版
解説
ファンタジーの基本である火、水、大地、大気からなる4大精霊サイクルの1つ。非常に素直な、パワフルなクリーチャー。パワー偏重なのが赤らしい。
- 水の精霊/Water Elementalと赤・青が入れ替わっただけの性能。炎の壁/Wall of Fireと水の壁/Wall of Waterも同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。
- 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに火炎の精/Flame Spiritが収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。当時のクリーチャーレベルをうかがい知る事ができるエピソードである。ちなみに第6版では、その火炎の精と共に収録されている。
- パワーとタフネスを入れ替えると大地の精霊/Earth Elemental。こちらも同じく「カードパワーの割に低コスト」との理由(Taming the Flames)で姿を消したが、第10版では復帰している。
- 後に炎核の精霊/Flamecore Elementalとしてリメイクされる。
参考
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン
- カード個別評価:リバイズド - アンコモン
- カード個別評価:アンリミテッド - アンコモン
- カード個別評価:スターター - アンコモン