霊気/Aether
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2011年9月13日 (火) 03:43時点における版
霊気/Ætherは次元/Planeと次元の間を埋める物質(extraplanar stuff)である。
多元宇宙/Multiverseに広がる霊気に満ちた無限の空間をプレインズウォーカー/Planeswalkerは久遠の闇/Blind Eternitiesと呼ぶ。召喚呪文はクリーチャーを霊気経由で引っ張ってきて実体化させる魔法とされる(→Ask Wizards 2004/4/14、Ask Wizards 2007/1/3参照)。
- Ask Wizards 2007/1/3によると、「Æther」は英語の「ether」と同じ言葉で、カード名にも登場する「ethereal」はその形容詞形である。ただし、マジック:ザ・ギャザリングにおいて「æther(ether)」が次元間物質の意味で使われる一方、「ethereal」は標準英語と同じく「intangible(実体がない、無形である、触れられない)」または「celestial(天空の、天界の)」くらいの意味合いしか持たない(カード名の和訳では「天上」または「天空」)。また、日本では「エーテル」と呼ばれることもあるが、公式の発音は通常の英単語「ether」と同じく「EE-ther(イーサー)」である。
- 第5版以降は「上天」とも訳されたが後に「霊気」が定訳となった。辞書的には上天も霊気もæther(ether)の訳としては適切である。