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召喚士の異界送り/Summoner's Sending

提供: MTG Wiki
Summoner's Sending / 召喚士の異界送り (1)(白)
エンチャント
あなたの終了ステップの開始時に、墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを追放してもよい。そうしたなら、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン1体を生成する。その追放されたカードのマナ総量が4以上なら、そのトークンの上に+1/+1カウンター1個を置く。

終了ステップに墓地のクリーチャー・カード1枚を追放し、1/1飛行のスピリットを生成するエンチャント。追放したカードが4マナ以上なら、トークンに+1/+1カウンターが置かれる。

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ストーリー

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異界送り/Sendingは『FFX』に登場する儀式。死者の肉体から残留思念を祓う効果がある。

Xの世界観では死者が残した負の感情が幻光虫(視認出来るぐらいに凝縮された生命エネルギーの塊)に結びついて魔物が生まれるので、身内が魔物に変わる悲劇を防ぐためにも、魔物の出現を水際で食い止めるためにも必要不可欠。召喚士が祈りを捧げながら舞うというシンプルな儀式ながら、周囲の幻光虫が一時的に活性化して輝きを強め、召喚士の周囲を共に舞うように漂うといった挙動を取ることで、物悲しくも幻想的な光景になる。水は幻光虫との融和性が高いため、儀式の間は副産物として水上を歩くことが可能。

ちなみに死者の現世への未練が強すぎると、人格をほぼ完全に維持したまま幻光虫が代わりの肉体を形成する「死人」として蘇るのだが、これも適切な異界送りを行うと防げる他、死人が異界送りを受けると未練の根源となった感情が取り払われることで肉体を現世に繋ぎ止めることが出来なくなり消滅する。作中でも死人を異界送りするシーンが幾つか存在するが、敵対している相手には戦闘が挟まる点、存在として近いはずのモンスター相手に試みる場面も無い点も考えると、無条件に消滅させることは出来ず、対象の抵抗があると異界送りは失敗、或いは必要な時間が大幅に延長される可能性が高い。

イラストに描かれているのは物語の序盤、『シン』/Sinの襲撃を受けて壊滅した漁村・ポルト=キーリカに到着したユウナ/Yunaが、召喚士として初めて異界送りを行ったシーン。Xを象徴する場面の1つとしてプロモーションにもよく利用されており、当時の最新ハードが持つ機能を最大限に活かしたムービーも美麗。印象に残っているプレイヤーは多いだろう。

  • 本来は魔物にさせずに成仏させるための儀式なのだが、カードとしてはむしろ死者の魂を用いてクリーチャーを作り出すことになる。生成されるトークンの性能からすると幻光虫に昇華させるイメージなのかもしれないが、前述の通り幻光虫そのものは生物では無い単なるエネルギーの塊であり、分類としてはどちらかというとマナに近い存在。

参考

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