本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

単独で攻撃

提供: MTG Wiki
(単独攻撃から転送)

攻撃クリーチャー指定ステップに、クリーチャーが1体だけ攻撃クリーチャーとして指定された場合、そのクリーチャーが「単独で攻撃する/Attack Alone」と言う。また、クリーチャーが1体だけ攻撃している場合、そのクリーチャーは「単独で攻撃している」と言う。何らかのメリットを得るための誘発条件として使われることが多い。

解説

[編集]
Reckless Ogre / 無謀なオーガ (3)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre)
無謀なオーガが単独で攻撃するたび、それはターン終了時まで+3/+0の修整を受ける。
3/2
Akrasan Squire / アクラサの従者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
1/1
Asari Captain / 浅利の隊長 (3)(赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)
速攻
あなたがコントロールしている侍(Samurai)や戦士(Warrior)のうち1体が単独で攻撃するたび、ターン終了時まで、それは、あなたがコントロールしている侍や戦士1体につき+1/+0の修整を受ける。
4/3

かつては「無秩序(組織立った行動を嫌う)」、「向こう見ず」という性質から、自身が単独で攻撃する誘発条件を持つクリーチャーの多くは赤だった。それから時を経るにつれて「騎士道精神」、「正々堂々」というイメージから白に割り当てられる能力に置き換わっていった。2020年代前半あたりからは「個人主義」、「利己主義」をつかさどる黒にも増えつつある。

自身に限らずクリーチャーが単独で攻撃すると誘発するキーワード能力として賛美が存在する。こちらはアラーラの断片でバント/Bantに割り振られた能力で、のちの再登場も含めると全色に存在する。さらに、賛美を持つパーマネントの中には、賛美の他にもクリーチャーが単独で攻撃すると誘発する誘発型能力を持つものも多い。

  • 上記に示したような「単独で攻撃した」ときに誘発する誘発型能力は、冒頭で記したように、「攻撃クリーチャー指定ステップに、クリーチャー1体だけが攻撃クリーチャーとして指定された」ときに誘発する。攻撃している状態で戦場に出る能力など、何らかの効果でクリーチャーが「単独で攻撃している」状態になっても誘発しないことに注意。

プレイヤー1人を単独で攻撃する

[編集]
Jiang Yanggu, Alone / 独法師、ジアン・ヤングー (4)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーにしかブロックされない。)
あなたがコントロールしているクリーチャー1体がプレイヤー1人を単独で攻撃するたび、カード1枚を捨てる。その後、カード1枚を引く。その後、そのクリーチャーの上に、このターンにあなたが捨てたカード1枚につき1個の+1/+1カウンターを置く。
4/4

リアリティ・フラクチャーより登場した、「単独で攻撃する」の派生版。プレイヤー1人を「単独で攻撃」すれば、他のプレイヤーやプレインズウォーカー・バトルに対しての攻撃は考慮されないという点で誘発条件が緩くなっている。

「プレイヤー1人を単独で攻撃」のルール

[編集]
  • あなたが攻撃クリーチャー指定ステップ中に、1人のプレイヤーに対して攻撃を指定したクリーチャーが1体のみであれば、それは「プレイヤー1人を単独で攻撃」したことになる。
    • そのプレイヤーのコントロールするプレインズウォーカーや守る者であるバトルを攻撃したクリーチャーは考慮しない。
      • 例1)あなたが対戦相手をクリーチャー1体で攻撃し、そのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカーをクリーチャー3体で攻撃することを選んだならば、プレイヤー1人を単独で攻撃したことになる。
      • 例2)あなたが対戦相手のプレインズウォーカー1体をクリーチャー1体で攻撃し、他の目標に攻撃を行わなかった場合、プレイヤー1人を単独で攻撃したことにはならない。
  • 多人数戦の場合、「プレイヤー1人を単独で攻撃」することで誘発する能力は、上記の条件を満たした対戦相手の数だけ誘発する。
    • 例)対戦相手A、Bをクリーチャーそれぞれ1体で、Cをクリーチャー2体で攻撃した場合、AとBの攻撃に対しそれぞれ1回誘発する。あなたはそれらを好きな順でスタックに置いて解決できる。
  • これらのルールは、「プレイヤー1人を単独で攻撃する」と明示的に記載されたカードにのみ適用する。既存の「単独で攻撃する」と記載されたカードの挙動を変更するものではない。
Bonded Construct / 結束した構築物 (1)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
結束した構築物は単独では攻撃できない。
2/1

逆に「単独では攻撃できない/can't attack alone」や「単独では攻撃したりブロックしたりできない」というペナルティ能力を持つものも存在する。

古くは1995年のアイスエイジにてオーク徴集兵部隊/Orcish Conscriptsが計3体以上でないと戦闘できず、1998年のストロングホールドにてモグの下働き/Mogg Flunkiesが単独での攻撃やブロックを制限されていた。その後も稀に亜種が登場していたが、マジック・オリジンにて初めて、単独での攻撃のみ不可能な(単独でのブロックはできる)結束した構築物/Bonded Constructが登場。その他の一覧についてはモグの下働き/Mogg Flunkiesを参照。

セットごとの特徴

[編集]
神河:輝ける世界
赤白に侍か戦士が単独で攻撃することを誘発条件とするテーマが割り当てられた。この能力を持つパーマネントはほとんどが侍であるため、自身の攻撃で誘発するようになっている。指針アンコモンとして浅利の隊長/Asari Captainが存在する、
マーベル スーパー・ヒーローズ
白黒に割り当てられているが、大半が白単色のカードである。指針アンコモンとしてダブルエージェント、ブラック・ウィドウ/Black Widow, Double Agentが存在する。

参考

[編集]

引用:総合ルール 20260807.0