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レジェンド

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レジェンド/Legends
シンボル ドーリア式円柱
略号 LE, LEG
発売日 1994年6月10日
セット枚数 全310種類

レジェンド/Legendsは、3番目のエキスパンション。1994年6月10日に発売された。意味は「伝説」。英語版の他にイタリア語版がある。

概要

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当初、マジック初の「独立型」エキスパンションを目指して作られたセットである。枚数も基本セット並に多く、基本的なクリーチャーの同型再版や従来のカードの修正版・色違い版が多数収録された。

クリーチャー・タイプのレジェンド(現在では伝説のクリーチャー)や多色カードが初めて登場した。このセットではレジェンド・クリーチャーはすべて多色カードであり、多色カードはすべてレジェンドである。これら伝説のクリーチャー55種は規則的な系図(Family Tree)を成している。まず友好色3色のエルダー・ドラゴン5種のサイクルがあり、その下にその他の友好色3色のレア3種のサイクル5パターン、更に友好色2色のレア3種5パターン、同アンコモン4種5パターンと続いている[1]。

その他にもランページや伝説の土地、ワールド・エンチャント、毒カウンター関連のカード、マナ・コストに色マナ・シンボルを含まない有色のカード(コボルド)もはじめて収録される。

カードデザインに関与しない、既存のルールに対する追加ルールも2点あり、クリーチャーのパワーとタフネスに関する記述と、パーマネントのコントローラーとオーナーの違いについての詳細な明文化が追加された。後者は例えば支配魔法/Control Magicをエンチャントされたクリーチャーは、ゲーム中・ゲーム終了後を問わず支配魔法のコントローラーの所有物となってしまうと認識される問題解決のために作られている。

有名なカードはMirror Universe、Eureka、マナ吸収/Mana Drain、Moat、The Tabernacle at Pendrell Vale、The Abyss、Nether Void、地獄界の夢/Underworld Dreams、Chains of Mephistophelesなど。

  • 基本セット以外では初めてブースターパックが15枚のカードで構成されたエキスパンションで、トーナメントパックや構築済みデッキのないパックのみ販売されていた(すべてのパックに16枚目としてルール解説のカードが入っている)。
  • アンコモンにはA・Bと2つのグループがあり、最初期ロットは1つのボックスにはどちらかのグループのカードしか収録されていないという、致命的な商品管理上のミスがあった[2][3]。
  • 開発者のSteve ConardとRobin Herbertはダンジョンズ&ドラゴンズ(以下D&D)を70年代から愛好しており、このセットのデザインにはD&Dの影響が色濃く反映されている。中でもエルダー・ドラゴン/Elder Dragonなどの伝説のクリーチャーの多くは、彼らが数年にわたって展開してきたD&Dキャンペーンのキャラクターが原型になっている[4]。
  • このセットには現実世界の伝説の人物に似たカード名をもつカードが含まれているが、公式記事によると、現実世界をモチーフとした伝説のクリーチャーはネブカドネザル/Nebuchadnezzarのみである[5]。
  • 映画と同名のカードが30枚以上も存在している[6]。ある映画マニアのマジックファンによる調査では45枚とも[7]。
  • 日本では一般的に「レジェンド」と表記されているが、英語の読みに近づけるためや、かつてクリーチャー・タイプであったレジェンドと区別する意味で「レジェンズ」と表記する人もいる。

レイアウトの変更点

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カードレイアウトの変更が行われている。

  • イラストの権利表記に年号が付くようになった。

ロスト・レジェンド

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団結のドミナリアにて、発見された未開封品を「ロスト・レジェンド」としてコレクター・ブースターに封入する試みが行われた。これは再印刷ではないため再録禁止カードも含まれた。元のレジェンドのカードすべてが手に入る可能性があるわけではなく、前述の商品管理上のミスで何ロット開けても出なかったカードや特定のカードは入らなかった。

デザイン

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デザイン・チーム Steve Conard (lead)
Robin Herbert
デベロップ・チーム Skaff Elias
Jim Lin
Chris Page
Dave Petty
アート・ディレクター Jesper Myrfors
Sandra Everingham

関連リンク

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  1. ↑ Family trees(Internet Archive) (Arcana 2002年3月7日)
  2. ↑ Make No Mistake(Internet Archive)(Making Magic 2003年11月10日) - その10
  3. ↑ M:tGやっちまった小咄集(個人サイト「Braingeyser」、上の記事の和訳)
  4. ↑ The history of Legends(Internet Archive) (Feature 2002年3月4日 Steve Conard著)
  5. ↑ A real legend(Internet Archive)(Arcana 2002年3月6日)
  6. ↑ Movie Legends(Internet Archive)(Arcana 2002年7月2日)
  7. ↑ Movie Magic - Legends(Internet Archive)

参考

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