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アショク/Ashiok

提供: MTG Wiki

アショク/Ashiokはテーロス・ブロック初出のキャラクター。カードとしてはテーロスの悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaverが初出。

解説

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アショクは悪夢を操る魔道士。プレインズウォーカー/Planeswalker(イラスト)。

アショクのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点った時、悪夢を操るだけではなくそれを現実世界に呼び出す能力に目覚めた。アショクはより完璧な恐怖の具現化の構想を求めて多元宇宙/Multiverseを旅し、人々の恐れを引き起こす。

アショクから滲み出る戦慄の霧/dreadvaporsと呼ばれる黒いもやは悪夢魔法の一部であり、人々が普段は覆い隠している恐れに接触することを容易にする。顔の上半分が失われているのはその魔法の代償でもある[1]。

  • Doug Beyerによるとアショクはかつては人間的な存在であったかもしれないがそれはもう遠い過去の話であり、プレビュー記事では便宜上「彼」と呼ばれ、ドイツ語のような男性形・女性形が存在する言語ではカード名に男性形が使われているが、現在は男でも女でもない「性別:アショク」とでも言うべき存在ということである[2][3]。
    • コミック「Magic: the Gathering 4: Theros」において、登場人物の台詞の中でアショクの三人称は「He(彼)」と表記されている。旧公式サイトの紹介ページの日本語版でも「彼」と呼ばれているが、原文では代名詞は使われず「Ashiok」で統一されており、誤訳と思われる。
  • Mark Rosewaterによるとアショクの原初的なコンセプトは「悪のジェイス」であり、神啓はその尖兵として世界を襲うテーロス自身の夢を表現したメカニズムだった[4][5]。

経歴

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『夢』の姿を築く者/Building Toward a Dream

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人々の信仰心が強く、夢が大きな力を持つテーロス/Therosにアショクは惹かれ、訪れている。アショクは神の一柱であるフィナックス/Phenaxの計画に関わっており、その一環としてイレティス/Iretisの王であるケダリック/Kedarickの心を惑わせ王国の滅亡に手を貸した。フィナックスはアショクの不遜な態度を不快に思って直ちに生命を絶とうとしたが、アショクの望みを聞いて大いに喜んだ。

都市の夢/Dreams of the City

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フィナックスへのアショクの望みは「アショクの存在を神々から隠す」ことだった。その効果は一時的であり、もしアショクが神を傷つけたり殺そうと企てるのであれば、その運命は破滅であることは明白であった。しかし、フィナックスは「神を新たに生み出す」ということについては何も言ってはいなかった。

ゼナゴス/Xenagosの神への「昇格」はアショクを少々困惑させたが、それはアショクに定命の者が神となることは困難であるが不可能ではないということを証明した。テーロスの神々は観念がニクス/Nyxの中で具体化し、擬人化されて生じたのではないかというアショクの疑念は、夢から神を生み出す試みとなった。都市の夢から新たな神、「不協和音/Cacophony」を生み出そうとするアショクの行動はエファラ/Epharaによって阻止されたが、テーロスはまだアショクが生み出そうとする「美」の源で溢れていた。

Magic: the Gathering 4: Theros

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アショクはIDW Publishing発行のアメコミ「Magic: The Gathering」の第四シリーズ「Theros」に登場しており、テーロスの人々を悪夢によって苦しめている。

カード化されたが、背景小説War of the Spark: Ravnicaには登場しない。

  • 作中にはカード化された者以外にも多くの名前の明かされないプレインズウォーカーが登場するので、設定上はその中に混じっていたと思われる。

テーロスにて悪夢を振り撒くアショクの力は死の国/The Underworldにまで及び、エルズペス/Elspethに苦悶を与えていた。その悪夢を覗き見た時、アショクは感動すら覚えた。多元宇宙/Multiverseには、生ける恐怖そのものと呼べる存在があったのだ。アショクはこの真の悪夢、ファイレクシア/Phyrexiaを更に学ぶべく、即座にプレインズウォークした。

新ファイレクシア/New Phyrexiaを訪れたアショクはエリシュ・ノーン/Elesh Nornに接触した。夢を見ず恐怖しないファイレクシアンだが、アショクにとっては悪夢という芸術のカンバスとして独特なものに見えた。

多元宇宙の法則が変化した後も、多くのプレインズウォーカーと異なりアショクの灯は健在であった。アショクはエルドレイン/Eldraineの魔女エリエット/Erietteに協力する一方で独自の計画も進めており、ときおり行方をくらましていた。

エリエットを捕縛しに現れたウィル・ケンリス/Will Kenrithの軍と交戦し追い詰めるも、ウィルの渾身の一矢を受け撤退を余儀なくされる。後日、何らかの準備を終えたアショクは投獄されたエリエットの前に再び姿を現し、彼女を連れどこかの次元/Planeへプレインズウォークした。

アショクはオーコ/Okoやエリエットを含む多元宇宙の無法者たちを雇い入れ、サンダー・ジャンクション/Thunder Junctionのマーグ・タラナウ/Maag Taranauに眠る秘宝の強奪作戦を進めていた。紆余曲折を経て宝物庫の扉は開かれ、眠っていた謎の生物であるおたから/Lootを手にしたアショクの姿はオーコとヴラスカ/Vraskaの目の前でジェイス・ベレレンに変化する。実はエルドレインでエリエットの脱獄を助けた時からジェイスが幻影でアショクを騙っていた事が明らかになる。本物のアショクが何処で何をしていたか、ジェイスの暗躍を知っていたかは不明。

登場

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登場カード

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神々の軍勢
アショクの心酔者/Ashiok's Adept
灯争大戦
アショクの潜伏者/Ashiok's Skulker
テーロス還魂記
アショクの消去/Ashiok's Erasure
テーロス還魂記 プレインズウォーカーデッキ
アショクの先駆け/Ashiok's Forerunner
エルドレインの森
アショクの死神/Ashiok's Reaper
サンダー・ジャンクションの無法者(いずれもジェイスの幻影)
秘密の押収/Seize the Secrets、再覚醒したジェイス/Jace Reawakened
テーロス
思考囲い/Thoughtseize
神々の軍勢
アショクの心酔者/Ashiok's Adept
ニクスへの旅
悪夢のような末路/Nightmarish End、苛まれし思考/Tormented Thoughts
基本セット2015
精神腐敗/Mind Rot
マジック・オリジン
精神腐敗/Mind Rot、苛まれし思考/Tormented Thoughts
灯争大戦
アショクの潜伏者/Ashiok's Skulker
テーロス還魂記
騒音のアフィミア/Aphemia, the Cacophony
テーロス還魂記 プレインズウォーカーデッキ
悪夢を泳ぐ者/Swimmer in Nightmares
エルドレインの森
悪夢の支配/Taken by Nightmares、予言のプリズム/Prophetic Prism
The Fairest Drop of All Foil Edition
仮面使い、エストリッド/Estrid, the Masked
ニクスへの旅
悪夢のような末路/Nightmarish End
コミックブックカード
強迫/Duress
テーロス還魂記
エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death、アショクの消去/Ashiok's Erasure

登場デッキ

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プレインズウォーカーデッキ

登場作品・登場記事

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テーロス・ブロック
Magic: The Gathering (IDW Publishing)
プレインズウォーカー達の現状
テーロス還魂記
ニューカペナの街角
兄弟戦争
エルドレインの森
サンダー・ジャンクションの無法者(いずれもジェイスの幻影)

脚注

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  1. ↑ A Voice for Vorthos
  2. ↑ A Voice for Vorthos
  3. ↑ A Voice for Vorthos
  4. ↑ Drive to Work #84 – Theros, Part 4(ポッドキャスト)
  5. ↑ Born Legacy/伝来の軍勢(Making Magic 2014年1月20日 Mark Rosewater著)

参考

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