ハグス/Hugs

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

ハグス/Hugsブルームバロウのキャラクター。カードとしてはブルームバロウの忌まわしい守護獣、ハグス/Hugs, Grisly Guardianが初出。

目次

[編集] 解説

ブルームバロウ/Bloomburrow渓間/Valleyの村、グッドヒル/Goodhillに住むアナグマフォーク/Badgerfolkの冒険家。男性。大柄で、その体格はマウスフォーク/Mousefolkメイブル/Mabelの三倍ほどもある(イラスト1イラスト2)。

腕っぷしが強く、心の広いアナグマフォークのハグスは、危険には慣れっこだ。根の迷路/The Root Mazeの中で独りで育ったハグスは、やがておやつになる昆虫たちを除いては、ほとんど友人もいなかった。リザードフォーク/Lizardfolkゲヴ/Gevが冒険の途中で彼に出会うと、二人はすぐに親友になった。ハグスは言葉を喋れず、まだ自分の名前も持たなかったのにだ。二人は長年にわたり一緒に冒険をし、大きな儲けを積み重ね、それ以上に豪勢なご馳走に儲けを使い果たしてしまった。ハグスがヘラジカの災厄の獣/Calamity Beastを退け、その間にゲヴが町民を安全な場所に導いたのは、そのような冒険の初期のものの一つだ。町民たちが戻ってくると、ハグスはただ独り、傷つきながらも高くそびえ立っていた。町の子供たちが彼の周りに集まり、腕を組み合って「ハグ(hugs)」した。彼が膝をついて同じ身振りを返すと、ゲヴは彼のことをまさしく何と呼べばよいのかを知った。彼がメイブルの仲間に加わる頃には、その名は渓間の子供たちの間でよく知られるようになっていた。

[編集] シマシマ愚連隊/The Striped Rapscallions

ハグスとゲヴが結成した冒険隊。かつてはキキ/Kikiという名のスカンクフォーク/Skunkfolkも在籍していたという。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

QR Code.gif