トーク:誤訳/名訳

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

[編集] そのカード自身を指すhim/herの訳について

現在このページには、両面プレインズウォーカーとゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikarにおいて、そのカード自身を指すhim/herを「これ」と訳すのは誤訳であると記載されています。しかし最新のカードである試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials武芸の模範、ギデオン/Gideon, Martial Paragonでもhimは「これ」と訳されており、今後もこの方針が続くことが予想されます。初期のギデオンで「彼」と訳されていたのは確かなので、「誤訳」ではなく、「定訳の変更」と見なすべきではないでしょうか?--AE 2017年4月24日 (月) 03:52 (JST)

1週間ほど待って、特に異論がなければ上記の方針で編集したいと思います。なお破滅の刻リリアナの敗北/Liliana's Defeatにおいても、herは「それ」と訳されているようです。--AE 2017年6月22日 (木) 00:43 (JST)
編集しました。--AE 2017年7月5日 (水) 17:48 (JST)

[編集] 草原のドルイド僧/Ley Druidのカード名を誤訳とする記述について

私は「この"Ley"は魔力(魔力の道/Ley Line)のほうの意だと思われる。(草原は白のイメージ、色のイメージが固まっていなかった過去のなごりかもしれないが)」という内容に以下の理由で反対します。

  1. 字義的な問題
    「ley」と「ley line」の二つは別物で、「ley」単独では魔力の意を持ちません。
    1. 「ley = lea」は草原や牧草地の意。
    2. 「ley lineまたはleyline」は、「古代の遺跡が直線状に並んでいる」という主張に基づいた考古学上の俗説やオカルト、あるいはそれらに着想を得た架空の魔法的なエネルギーの流れの類。語源は“草原の線(the lines of ley)”とする説があります。
  2. マジックでのドルイドの定義
    Druids, Trees, and Truthでは、M:TGのドルイドは「大雑把に言うと自然に関する僧侶(roughly, "nature priest,")」とされています。草原も自然の産物と考えられるので、「草原のドルイド僧」という言葉に問題はないといえるでしょう。

「草原は白のイメージ」という理由だけで誤訳と疑うには根拠が薄弱ではないでしょうか?少なくとも「Ley Druid」の「Ley」が「leyline」から取られたという仮説を裏付ける、または説を補強する証拠が必要でしょう。--ヴぁ 2009年5月31日 (日) 21:05 (JST)

上記の件に関して、The Lexicon ArchiveにLey DruidのLeyは草原の意味と解説されていましたので報告。--ヴぁ 2009年11月12日 (木) 01:51 (JST)

[編集] 知られざる魔術師

マジック・ザ・ギャザリング公式百科事典に、「あの悪名高い「ディンガス」が、卵とともに杖も持っていた」という一文があります。この文章が正しいとしたら「不明の卵/Dingus Egg」「不明の杖/Dingus Staff」の2枚は「ディンガスの~」という意味だった可能性があります。

なお、原著者のBeth Moursundはかつてルールマネージャーを務めた人物なので、根拠のない話ではないと思いますが、他の出典は見つかっていません。 --106.159.37.190 2022年6月4日 (土) 14:11 (JST)

QR Code.gif