カキ
提供：MTG Wiki
カキ/Oysterは、クリーチャー・タイプの１つ。二枚貝の一種で、岩や他の貝の殻など硬いものに着生していることがほとんどである。現在このクリーチャー・タイプを持っているのは巨大カキ/Giant Oysterのみ。
Giant Oyster / 巨大カキ (２)(青)(青)
クリーチャー — カキ(Oyster)
クリーチャー — カキ(Oyster)
あなたは、あなたのアンタップ・ステップに巨大カキをアンタップしないことを選んでもよい。
(Ｔ)：タップ状態のクリーチャー１体を対象とする。巨大カキがタップ状態であり続けるかぎり、それはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。また、あなたの各ドロー・ステップの開始時に、そのクリーチャーの上に-1/-1カウンターを１個置く。巨大カキが戦場から離れるかアンタップ状態になったとき、そのクリーチャーからすべての-1/-1カウンターを取り除く。
巨大カキが収録されたホームランドで登場したが、その後新たなカキが登場することはなく、巨大カキも永らく再録されなかったためすっかり忘れ去られていた。だが、時のらせんのタイムシフトで巨大カキが10年以上の時を経て再録され日の目を見た。
- 近年はマイナーなクリーチャー・タイプを持つクリーチャーが再録される際は、クリーチャー・タイプがメジャーなものに変更されることが多い。そのため、巨大カキも再録される際にはクリーチャー・タイプが変更され、カキは絶滅すると思われていた。だが、そういった予想に反して巨大カキはカキのままであったため、多くのプレイヤーが驚いた。
