Jason

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[[レジェンド]]で[[カード]]化が検討されていた、現実世界の歴史や伝承などに登場する伝説の人物の1人。
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[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で[[カード]]化が検討されていた、現実世界の歴史や伝承などに登場する伝説の人物の1人。
  
その性能ははっきり言って悲惨の一言。レジェンドには『コストに見合わない[[マルチカラー]]の[[伝説のクリーチャー]]』が沢山存在するが、これはそれらに輪をかけてひどい。
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その性能ははっきり言って悲惨の一言。レジェンドには「[[コスト]]に見合わない[[多色]]の[[伝説のクリーチャー]]」が沢山存在するが、これはそれらに輪をかけてひどい。後の[[古石の神/Kami of Old Stone]]と比べると、[[マナ・コスト]]が(2)(青)多く伝説のクリーチャーというデメリットがあるのに、[[タフネス]]が1高いのみである。カード化されなくて本当に良かった、と言ってしまっていいだろう。
  
何とマルチカラーの伝説のクリーチャーで、7[[マナ]]もするのに[[パワー]]が1しかない。後の[[古石の神/Kami of Old Stone]]と比べると、[[コスト]]が(2)(青)多く[[伝説の]][[クリーチャー]]というデメリットがあるのに、[[タフネス]]が1高いのみである。カード化されなくて本当に良かった、と言ってしまっていいだろう。
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*上記の性能はあくまでテストプレイ段階のもので、もし本当にカード化されていた場合もう少しまともになっていた可能性はある。実際に印刷された「コストに見合わない多色の伝説のクリーチャー」を見ると期待は薄いが。
 
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*もっとも、上記の性能はあくまでテストプレイ段階のもので、もし本当にカード化されていた場合もう少しまともになっていた可能性はある。まあそれでも、レジェンドの『コストに見合わない[[マルチカラー]]の[[伝説のクリーチャー]]』を見るとそこまで期待はできないが。
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*Jasonとはギリシア神話に登場する英雄である。ジェイソンと読みたくなるかも知れないが、[[Wikipedia:ja:イアソン|イアソン]]と読むことが多い(もっとも、ジェイソンでも間違いではない)。これはかつては「i」と「j」が同じ音を表していて区別が無かったためであり、実際「Iason」と表記されることもある。
 
*Jasonとはギリシア神話に登場する英雄である。ジェイソンと読みたくなるかも知れないが、[[Wikipedia:ja:イアソン|イアソン]]と読むことが多い(もっとも、ジェイソンでも間違いではない)。これはかつては「i」と「j」が同じ音を表していて区別が無かったためであり、実際「Iason」と表記されることもある。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/45 A real legend]([[WotC]]、英語)
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/45 A real legend] ([[WotC]]、英語)
 
*[[カード個別評価:非流通カード]]
 
*[[カード個別評価:非流通カード]]

2010年6月9日 (水) 15:57時点における最新版


非公式/非実在カード

Jason (5)(白)(青)
伝説のクリーチャー

1/8


レジェンドカード化が検討されていた、現実世界の歴史や伝承などに登場する伝説の人物の1人。

その性能ははっきり言って悲惨の一言。レジェンドには「コストに見合わない多色伝説のクリーチャー」が沢山存在するが、これはそれらに輪をかけてひどい。後の古石の神/Kami of Old Stoneと比べると、マナ・コストが(2)(青)多く伝説のクリーチャーというデメリットがあるのに、タフネスが1高いのみである。カード化されなくて本当に良かった、と言ってしまっていいだろう。

  • 上記の性能はあくまでテストプレイ段階のもので、もし本当にカード化されていた場合もう少しまともになっていた可能性はある。実際に印刷された「コストに見合わない多色の伝説のクリーチャー」を見ると期待は薄いが。
  • Jasonとはギリシア神話に登場する英雄である。ジェイソンと読みたくなるかも知れないが、イアソンと読むことが多い(もっとも、ジェイソンでも間違いではない)。これはかつては「i」と「j」が同じ音を表していて区別が無かったためであり、実際「Iason」と表記されることもある。

[編集] 参考

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