パワー99

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルール)
(特徴)
21行: 21行:
  
 
==特徴==
 
==特徴==
カードプールが広く、対戦の度に初見カードと出くくわしたり意外なカードが使えるなどの発見が多いことも楽しさの要素である。
+
カードプールが広く、対戦の度に初見カードと出くわしたり意外なカードが使えるなどの発見が多いことも楽しさの要素である。
 
使用可能なカードを探すことを楽しむプレイヤーも多く、楽しみ方の幅が広いことも特徴といえる。
 
使用可能なカードを探すことを楽しむプレイヤーも多く、楽しみ方の幅が広いことも特徴といえる。
  
29行: 29行:
 
多くの対抗色は[[タップインペインランド]]しか[[2色土地]]がない。
 
多くの対抗色は[[タップインペインランド]]しか[[2色土地]]がない。
 
青が絡むと総じて高価となるため、[[青白]]と[[青黒]]は2021年4月現在で使用可能な[[2色土地]]が存在しない。
 
青が絡むと総じて高価となるため、[[青白]]と[[青黒]]は2021年4月現在で使用可能な[[2色土地]]が存在しない。
 +
 +
2021年12月1日に[[大草原の川/Prairie Stream]]がリーガルになったため、使用可能な2色土地が存在しないのは青黒だけとなった。

2022年4月4日 (月) 21:40時点における版

パワー99は、構築に分類される非公式フォーマットの1つ。

解説

レガシーフォーマットの一種、基本土地を除いてレアおよび神話レア限定構築。 使用可能なカードはその中でもwisdom guildのトリム平均価格が99円以下のカード限定となっているため、屈指の高額レアであるパワー9にちなんで、パワー99と称される。

最大の特徴として、安価であることといわゆるカスレアが活躍できることが挙げられる。

ルール

レガシーで使用可能、かつWisdom Guildでのトリム平均価格が99円以下のレア神話レアカード及び基本土地が使用可能。 ただし「トリム平均価格99円以下」と「レア、神話レア」には以下の定義が存在する。

  • 「トリム平均価格99円以下」の定義
    • スタンダードの直近のローテーションからWisdom Guildでのトリム平均が一度でも99円以下を示すこと。
    • 新エキスパンション登場時は、価格が不安定なため発売1ヶ月は使用不能。使用不能期間に99円以下であっても判定はされない。


特徴

カードプールが広く、対戦の度に初見カードと出くわしたり意外なカードが使えるなどの発見が多いことも楽しさの要素である。 使用可能なカードを探すことを楽しむプレイヤーも多く、楽しみ方の幅が広いことも特徴といえる。

多色土地の価格が色の組み合わせによって極端に異なるため、多色デッキでも構築難度が異なる。 デメリットなしの2色土地を複数有する組み合わせは貴重で、凱旋の神殿/Temple of Triumph鋭い突端/Needle Spires古の円形劇場/Ancient Amphitheaterを擁する赤白や、サングラスの大草原/Sungrass Prairie活発な野生林/Stirring Wildwoodを擁する緑白が挙げられる。

多くの対抗色はタップインペインランドしか2色土地がない。 青が絡むと総じて高価となるため、青白青黒は2021年4月現在で使用可能な2色土地が存在しない。

2021年12月1日に大草原の川/Prairie Streamがリーガルになったため、使用可能な2色土地が存在しないのは青黒だけとなった。

QR Code.gif