ソリン/Sorine

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[[#訳語の変遷|'''ソルデヴの異端者、遺物嫌いのソリン'''/''Sorine Relicbane, Soldevi heretic'']]は、[[アイスエイジ|氷河期]]末期から[[”雪解けの時”/The Thaw]]の[[ソルデヴ/Soldev]]の人物。大柄で生真面目そうな熊のような男性。茶色がかった顎鬚を蓄えている。本名は'''ソリン・ダブソン'''(''Sorine Daabson'')だが、[[Soldevi Machinist|機械技師]]を辞めてからは「'''遺物嫌い'''/''Relicbane''」と名乗る。''Sorine Relicsbane''とも。
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[[#訳語の変遷|'''ソルデヴィの異端者、遺物嫌いのソリン'''/''Sorine Relicbane, Soldevi heretic'']]は、[[アイスエイジ・ブロック]]のキャラクター。
  
[[アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson#ストーリー|アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson]]にも才能を認められるほどの、将来を嘱望される若き機械技師だったが、その研究と進歩の行き着く先に疑問をもち機械技師と袂を分かつ。その後は[[Soldevi Heretic|ソルデヴの異端者]]と称して、急進的で興味本位な機械技術研究、そして機械のもつ潜在的危険性について警鐘を鳴らし続ける。アーカムとはいつも真っ向から意見を対立させているが、アーカム本人は真に受けておらず寧ろ討論そのものを愉しんでいる様ですらある。
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==解説==
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[[アイスエイジ|氷河期]]末期から[[”雪解けの時”/The Thaw]]の[[ソルデヴ/Soldev]]の人物。大柄で生真面目そうな熊のような男性。茶色がかった顎鬚を蓄えている。本名は''Sorine Daabson''('''ソリン・ダブソン''')だが、[[Soldevi Machinist|機械魔術師]]を辞めてからは「'''遺物嫌い'''/''Relicbane''」と名乗る。''Sorine Relicsbane''とも。
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[[アーカム・ダグスン/Arcum Dagsson]]にも才能を認められるほどの、将来を嘱望される若き機械魔術師だったが、その研究と進歩の行き着く先に疑問をもち機械魔術師と袂を分かつ。その後は[[Soldevi Heretic|ソルデヴの異端者]]と称して、急進的で興味本位な機械技術研究、そして機械のもつ潜在的危険性について警鐘を鳴らし続ける。アーカムとはいつも真っ向から意見を対立させているが、アーカム本人は真に受けておらず、むしろ討論そのものを愉しんでいるようですらある。
  
 
==訳語の変遷==
 
==訳語の変遷==
「Sorine Relicbane, Soldevi heretic」は、[[第5版]]の[[髑髏カタパルト/Skull Catapult]]の [[フレイバー・テキスト]]で「ソルデヴィの異端者、''ソリーン・レリックベイン''」と訳され、[[第6版]]でも同様の訳語が充てられた。また、その両方で性別が取り違えられ、女性として和訳されている。
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「Sorine Relicbane, Soldevi heretic」は、[[第5版]]の[[髑髏カタパルト/Skull Catapult]]の [[フレイバー・テキスト]]で「ソルデヴィの異端者、'''ソリーン・レリックベイン'''」と訳され、[[第6版]]でも同様の訳語が充てられた。また、その両方で性別が取り違えられ、女性として和訳されている。
  
[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]でアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「ソルデヴィの異端者、''遺物嫌いのソリン''」と訳語が充てられた。口調も男性的に修正された。
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[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]でアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「ソルデヴィの異端者、'''遺物嫌いのソリン'''」と訳語が充てられた。口調も男性的に修正された。
  
==関連カード==
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==登場==
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===登場カード===
 
*[[Soldevi Heretic]]
 
*[[Soldevi Heretic]]
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====フレイバー・テキストに登場====
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;[[アイスエイジ]]
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:[[Despotic Scepter]]、[[落とし穴/Pit Trap]]、[[解呪/Disenchant]]、[[髑髏カタパルト/Skull Catapult]]([[第6版]]版は前半が省略されている)、[[粉砕/Shatter]]
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;[[アライアンス]]
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:[[Phyrexian Boon]]、[[Phyrexian War Beast]]、[[Ritual of the Machine]]、[[Soldevi Adnate]]、Soldevi Heretic、[[Soldevi Sentry]]、[[Soldevi Steam Beast]]、[[ソルデヴィの賢人/Soldevi Sage]]
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===登場作品・登場記事===
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*[[The Shattered Alliance]] (小説)
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/861 Soldev: The (sort of) Untold Story] (公式サイト)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[アイスエイジ]]
 
*[[アイスエイジ]]
 
*[[アライアンス]]
 
*[[アライアンス]]
*[[The Shattered Alliance]](小説)
 
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
  
 
[[Category:アイスエイジの人物|そりん]]
 
[[Category:アイスエイジの人物|そりん]]

2009年5月10日 (日) 19:22時点における版

ソルデヴィの異端者、遺物嫌いのソリン/Sorine Relicbane, Soldevi hereticは、アイスエイジ・ブロックのキャラクター。

目次

解説

氷河期末期から”雪解けの時”/The Thawソルデヴ/Soldevの人物。大柄で生真面目そうな熊のような男性。茶色がかった顎鬚を蓄えている。本名はSorine Daabsonソリン・ダブソン)だが、機械魔術師を辞めてからは「遺物嫌い/Relicbane」と名乗る。Sorine Relicsbaneとも。

アーカム・ダグスン/Arcum Dagssonにも才能を認められるほどの、将来を嘱望される若き機械魔術師だったが、その研究と進歩の行き着く先に疑問をもち機械魔術師と袂を分かつ。その後はソルデヴの異端者と称して、急進的で興味本位な機械技術研究、そして機械のもつ潜在的危険性について警鐘を鳴らし続ける。アーカムとはいつも真っ向から意見を対立させているが、アーカム本人は真に受けておらず、むしろ討論そのものを愉しんでいるようですらある。

訳語の変遷

「Sorine Relicbane, Soldevi heretic」は、第5版髑髏カタパルト/Skull Catapultフレイバー・テキストで「ソルデヴィの異端者、ソリーン・レリックベイン」と訳され、第6版でも同様の訳語が充てられた。また、その両方で性別が取り違えられ、女性として和訳されている。

コールドスナップテーマデッキでアイスエイジのカードが日本語化された際、改めて「ソルデヴィの異端者、遺物嫌いのソリン」と訳語が充てられた。口調も男性的に修正された。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

アイスエイジ
Despotic Scepter落とし穴/Pit Trap解呪/Disenchant髑髏カタパルト/Skull Catapult第6版版は前半が省略されている)、粉砕/Shatter
アライアンス
Phyrexian BoonPhyrexian War BeastRitual of the MachineSoldevi Adnate、Soldevi Heretic、Soldevi SentrySoldevi Steam Beastソルデヴィの賢人/Soldevi Sage

登場作品・登場記事

参考

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