カード名英語辞典

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=カード名英語辞典=
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カード名の英名に関する表現についての解説です。翻訳に関する場合は[[誤訳/名訳]]を参照。
  
カード名の英名に関する表現についての解説です。
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==類語・同意語==
翻訳に関する場合は[[誤訳/名訳]]を参照。
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和名は同じまたは似ているが英名が違う単語群
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===犬===
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;dog
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:広義でネコ(食肉)目イヌ科の哺乳類全般を指す語。一般的にはその中でもイヌ属に当たる家畜化されたもの(厳密には a domestic dog)を指す。
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:*[[狂犬/Mad Dog]],[[黄道の犬/Zodiac Dog]]など
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;hound
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:人間が狩猟に用いるために訓練を施した犬を指す語。また犬種の内のハウンド種を指す場合もある。a domestic dog と区別して a field dog とされる。
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:*[[血の猟犬/Blood Hound]],[[巡視犬/Patrol Hound]]など
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;cur
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:飼い主のない野外を彷徨する犬を指す語。また「なんの役にも立たない者」という意味を持たせる。同意の a stray dog よりも軽蔑的。
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:*[[汚い野犬/Filthy Cur]]
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;mongrel
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:異種間・異品種間の交配によって生じた個体。犬に対して用いることで雑種(犬)を指す。hybrid と違い劣化という意味合いが強い。
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:*[[雑種犬の群/Mongrel Pack]],[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]
  
*[[#synonyms|類語・同意語(和名は同じまたは似ているが英名が違う単語群)]]
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===茨===
*[[#foreign|外来語(固有名詞でない和名と英名の読みが同じ単語)]]
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;thorn
*[[#etymology|語源(英名の由来)]]
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:植物全般のとげや針の総称。厳密にはサンザシの茨を指す。また「とげのある〜」といった言い回しにも用いられる。
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:また、ストーリーにおいて同名の地名がある。→[[Thorn]]
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:*[[茨の精霊/Thorn Elemental]],[[茨の子/Child of Thorns]]など
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;briar
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:主に野バラ(a wild rose)の類の茨を指す。brier とも書く。
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;*[[茨の茂み/Briar Patch]],[[茨の盾/Briar Shield]]
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;bramble
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:主にクロイチゴの木(の茨)を指す。
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:*[[茨の壁/Wall of Brambles]],[[棘茨の精霊/Bramble Elemental]]
  
===類語・同意語===
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===運命===
*SIZE(20){''犬''}
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;fate
:dog|広義でネコ(食肉)目イヌ科の哺乳類全般を指す語。一般的にはその中でもイヌ属に当たる家畜化されたもの(厳密には a domestic dog)を指す。
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:マイナスの意味合いが強く、「逃れたくても逃れられない運命」と言うイメージの言葉。「死の運命」「行く末」「破滅」といった意味で捉えられる場合があることからもそれが伺える。
**[[狂犬/Mad Dog]][[黄道の犬/Zodiac Dog]]など
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:*[[残酷な運命/Cruel Fate]], [[逃れえぬ運命/Sealed Fate]], [[致命的突然変異/Fatal Mutation]]など
:hound|人間が狩猟に用いるために訓練を施した犬を指す語。また犬種の内のハウンド種を指す場合もある。a domestic dog と区別して a field dog とされる。
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;fortune
**[[血の猟犬/Blood Hound]][[巡視犬/Patrol Hound]]など
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:プラスの意味合いが強く、「幸運」「成功」という意味を持つ語。幸先の良い、前途が明るい運命を指す場合に使う。
:cur|飼い主のない野外を彷徨する犬を指す語。また「なんの役にも立たない者」という意味を持たせる。同意の a stray dog よりも軽蔑的。
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:*[[運命の逆転/Reversal of Fortune]], [[最後の賭け/Final Fortune]]など
**[[汚い野犬/Filthy Cur]]
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;destiny
:mongrel|異種間・異品種間の交配によって生じた個体。犬に対して用いることで雑種(犬)を指す。hybrid と違い劣化という意味合いが強い。
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:fateやfortune に比べ、「神格的・超自然的」「天から与えられており、どうやっても変えることが出来ない運命」と言うイメージが強い言葉(fateと共に、現代英語では曖昧になっている場合も多い) 。
**[[雑種犬の群/Mongrel Pack]][[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]
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:*[[運命の日/Day of Destiny]], [[運命の標を示す者/Beacon of Destiny]]など
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;weird
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:占い師や信託などによって運命づけられる(支配される)ことを指す。
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:*[[ズアーの運命支配/Zur's Weirding]]
  
*SIZE(20){''茨''}
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===ガラクタ===
:thorn|植物全般のとげや針の総称。厳密にはサンザシの茨を指す。また「とげのある〜」といった言い回しにも用いられる。
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;bauble
また、ストーリーにおいて同名の地名がある。→[[Thorn]]
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:価値が低く品質のよくない物を指す。
**[[茨の精霊/Thorn Elemental]],[[茨の子/Child of Thorns]]など
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:*[[ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble]],[[ウルザのガラクタ/Urza's Bauble]]など
:briar|主に野バラ(a wild rose)の類の茨を指す。brier とも書く。
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;junk
**[[茨の茂み/Briar Patch]],[[茨の盾/Briar Shield]]
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:壊れたものや不要なもの、廃品を指す。
:bramble|主にクロイチゴの木(の茨)を指す。
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:*[[ガラクタ潜り/Junk Diver]],[[ガラクタの壁/Wall of Junk]]など
**[[茨の壁/Wall of Brambles]],[[棘茨の精霊/Bramble Elemental]]
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*SIZE(20){''運命''}
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===霧===
:fate|マイナスの意味合いが強く、「逃れたくても逃れられない運命」と言うイメージの言葉。
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;fog
「死の運命」「行く末」「破滅」といった意味で捉えられる場合があることからもそれが伺える。
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:視界のきかないほどの濃い霧のことを指す。
<!-- 逃れられない回避できない運命を指す場合に使う。
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:*[[濃霧/Fog]][[深き霧/Heavy Fog]]など
↑そもそも運命は「不可避」とか「変えづらい」と言うイメージを多分に含んだ言葉。結構重複してる。 -->
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;mist
**[[残酷な運命/Cruel Fate]], [[逃れえぬ運命/Sealed Fate]], [[致命的突然変異/Fatal Mutation]]など
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:fog より薄く湿り気の多い霧のことを指す。
:fortune|プラスの意味合いが強く、「幸運」「成功」という意味を持つ語。幸先の良い、前途が明るい運命を指す場合に使う。
+
:*[[血に飢えた霧/Hungry Mist]][[淀みの霧/Mist of Stagnation]]など
**[[運命の逆転/Reversal of Fortune]], [[最後の賭け/Final Fortune]]など
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:destiny|fateやfortune に比べ、「神格的・超自然的」「天から与えられており、どうやっても変えることが出来ない運命」と言うイメージが強い言葉(fateと共に、現代英語では曖昧になっている場合も多い) 。
+
<!-- 天命によって定められた超自然的な力に支配されている運命
+
↑運命はもともと「超自然的な力かなにかによって定められている」と言うニュアンスがある。 -->
+
**[[運命の日/Day of Destiny]], [[運命の標を示す者/Beacon of Destiny]]など
+
:weird|占い師や信託などによって運命づけられる(支配される)ことを指す。
+
**[[ズアーの運命支配/Zur's Weirding]]
+
  
*SIZE(20){''ガラクタ''}
+
===荒野(荒原)===
:bauble|価値が低く品質のよくない物を指す。
+
;waste
**[[ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble]],[[ウルザのガラクタ/Urza's Bauble]]など
+
:「不毛な」「荒廃した」という意味を持つ語。土地が痩せて土壌が衰弱している地を指す。
:junk|壊れたものや不要なもの、廃品を指す。
+
:*[[絶望の荒野/Forsaken Wastes]],[[アダーカー荒原/Adarkar Wastes]]など
**[[ガラクタ潜り/Junk Diver]][[ガラクタの壁/Wall of Junk]]など
+
;wilderness
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:「無人の地」「果てしない広がり」という意味を持つ語。雑然とした殺伐とした地のことをいう。パレスチナ南方および東方の荒野はこれに当たる。
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:*[[荒野の精霊/Wilderness Elemental]]
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;heath
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:ヒースというのはツツジ科の低木のこと。イギリス北部やアイルランドの農耕に向かない痩せた土地に繁殖し、その群生地のことも heath と呼ばれるので荒野という意味も持つ。
 +
:*[[吹きさらしの荒野/Windswept Heath]]
  
*SIZE(20){''霧''}
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===竜巻===
:fog|視界のきかないほどの濃い霧のことを指す。
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;twister
**[[濃霧/Fog]],[[深き霧/Heavy Fog]]など
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:「ねじれ」「歪み」という意味を持つ語。直径50メートル以内で寿命は数分程度の規模が小さい竜巻(つむじかぜ)を指す。
:mist|fog より薄く湿り気の多い霧のことを指す。
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:*[[砂漠の竜巻/Desert Twister]],[[大竜巻/Savage Twister]]
**[[血に飢えた霧/Hungry Mist]],[[淀みの霧/Mist of Stagnation]]など
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;tornado
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:直径十数メートルから数百メートル瞬間最大風速が時に毎秒100メートルを超すような大型の竜巻を指す。アフリカで起こる旋風を伴った大雷雨もトルネード(tornado)と呼ぶ。
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:*[[大竜巻の精霊/Tornado Elemental]],[[Tornado]]
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;waterspout
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:海上や湖上で発生する水を巻き上げながら起こる竜巻のことを指す。
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:*[[竜巻のジン/Waterspout Djinn]],[[竜巻の精霊/Waterspout Elemental]]
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;snow devil
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:雪原などで積雪を巻き上げながら起こる twister ほどの竜巻。巻き込まれると目前が吹雪に覆われ真っ白になりまるで悪魔(devil)に襲われているかのように視界がほぼ遮断される。
 +
:*[[雪竜巻/Snow Devil]]
  
*SIZE(20){''荒野(荒原)''}
+
==外来語==
:waste|「不毛な」「荒廃した」という意味を持つ語。土地が痩せて土壌が衰弱している地を指す。
+
固有名詞でない和名と英名の読みが同じ単語
**[[絶望の荒野/Forsaken Wastes]][[アダーカー荒原/Adarkar Wastes]]など
+
===動物===
:wilderness|「無人の地」「果てしない広がり」という意味を持つ語。雑然とした殺伐とした地のことをいう。パレスチナ南方および東方の荒野はこれに当たる。
+
;クロコダイル/Crocodile
**[[荒野の精霊/Wilderness Elemental]]
+
:クロコダイル科に属するワニ。口先が細く尖っており、横から見て一部の歯が見えるのが外見の特徴。熱感知器官を持っている。
:heath|ヒースというのはツツジ科の低木のこと。イギリス北部やアイルランドの農耕に向かない痩せた土地に繁殖し、その群生地のことも heath と呼ばれるので荒野という意味も持つ。
+
:*[[皇帝クロコダイル/Emperor Crocodile]][[砂州のクロコダイル/Sandbar Crocodile]]など
**[[吹きさらしの荒野/Windswept Heath]]
+
;アリゲーター/Alligator
 +
:アリゲーター科に属するワニ。口先が丸く幅があり、横から見て歯が見えないのが外見の特徴。
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:*[[ルートウォーターのアリゲーター/Rootwater Alligator]]
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;ガリアル/Gharial
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:'''ガビアル/Gavial'''とも。ガビアル科に属するワニだが、クロコダイル科ガビアル亜科とする説もある。口が細長いのが外見の特徴で、魚食に特化している。現実にはインドガビアル1種しかいない。
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:*[[灰鱗のガリアル/Grayscaled Gharial]]
  
*SIZE(20){''竜巻''}
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==語源==
:twister|「ねじれ」「歪み」という意味を持つ語。直径50メートル以内で寿命は数分程度の規模が小さい竜巻(つむじかぜ)を指す。
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英名の由来
**[[砂漠の竜巻/Desert Twister]],[[大竜巻/Savage Twister]]
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;windfall
:tornado|直径十数メートルから数百メートル瞬間最大風速が時に毎秒100メートルを超すような大型の竜巻を指す。アフリカで起こる旋風を伴った大雷雨もトルネード(tornado)と呼ぶ。
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:語の構成はwind(風)+fall(落ちる)。直訳すると「風で落ちたもの」。
**[[大竜巻の精霊/Tornado Elemental]],[[Tornado]]
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:語源は木に成った果実(リンゴ)が不意に発した風により落下し手に入ったことから「思いがけない授かりもの」となる。日本の慣用句「棚から牡丹餅」と同意である。
:waterspout|海上や湖上で発生する水を巻き上げながら起こる竜巻のことを指す。
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:*[[意外な授かり物/Windfall]]
**[[竜巻のジン/Waterspout Djinn]],[[竜巻の精霊/Waterspout Elemental]]
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:snow devil|雪原などで積雪を巻き上げながら起こる twister ほどの竜巻。巻き込まれると目前が吹雪に覆われ真っ白になりまるで悪魔(devil)に襲われているかのように視界がほぼ遮断される。
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**[[雪竜巻/Snow Devil]]
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===外来語 [#foreign]===
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*SIZE(20){''動物''}
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:クロコダイル/Crocodile|クロコダイル科に属するワニ。口先が細く尖っており、横から見て一部の歯が見えるのが外見の特徴。熱感知器官を持っている。
+
**[[皇帝クロコダイル/Emperor Crocodile]]、[[砂州のクロコダイル/Sandbar Crocodile]]など
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:アリゲーター/Alligator|アリゲーター科に属するワニ。口先が丸く幅があり、横から見て歯が見えないのが外見の特徴。
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**[[ルートウォーターのアリゲーター/Rootwater Alligator]]
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:ガリアル/Gharial|''ガビアル/Gavial''とも。ガビアル科に属するワニだが、クロコダイル科ガビアル亜科とする説もある。口が細長いのが外見の特徴で、魚食に特化している。現実にはインドガビアル1種しかいない。
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**[[灰鱗のガリアル/Grayscaled Gharial]]
+
 
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===語源 [#etymology]===
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:windfall|語の構成はwind(風)+fall(落ちる)。直訳すると「風で落ちたもの」。
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語源は木に成った果実(リンゴ)が不意に発した風により落下し手に入ったことから「思いがけない授かりもの」となる。日本の慣用句「棚から牡丹餅」と同意である。
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**[[意外な授かり物/Windfall]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[その他]]
 
*[[その他]]

2008年8月28日 (木) 21:36時点における版

カード名の英名に関する表現についての解説です。翻訳に関する場合は誤訳/名訳を参照。

目次

類語・同意語

和名は同じまたは似ているが英名が違う単語群

dog
広義でネコ(食肉)目イヌ科の哺乳類全般を指す語。一般的にはその中でもイヌ属に当たる家畜化されたもの(厳密には a domestic dog)を指す。
hound
人間が狩猟に用いるために訓練を施した犬を指す語。また犬種の内のハウンド種を指す場合もある。a domestic dog と区別して a field dog とされる。
cur
飼い主のない野外を彷徨する犬を指す語。また「なんの役にも立たない者」という意味を持たせる。同意の a stray dog よりも軽蔑的。
mongrel
異種間・異品種間の交配によって生じた個体。犬に対して用いることで雑種(犬)を指す。hybrid と違い劣化という意味合いが強い。

thorn
植物全般のとげや針の総称。厳密にはサンザシの茨を指す。また「とげのある〜」といった言い回しにも用いられる。
また、ストーリーにおいて同名の地名がある。→Thorn
briar
主に野バラ(a wild rose)の類の茨を指す。brier とも書く。
bramble
主にクロイチゴの木(の茨)を指す。

運命

fate
マイナスの意味合いが強く、「逃れたくても逃れられない運命」と言うイメージの言葉。「死の運命」「行く末」「破滅」といった意味で捉えられる場合があることからもそれが伺える。
fortune
プラスの意味合いが強く、「幸運」「成功」という意味を持つ語。幸先の良い、前途が明るい運命を指す場合に使う。
destiny
fateやfortune に比べ、「神格的・超自然的」「天から与えられており、どうやっても変えることが出来ない運命」と言うイメージが強い言葉(fateと共に、現代英語では曖昧になっている場合も多い) 。
weird
占い師や信託などによって運命づけられる(支配される)ことを指す。

ガラクタ

bauble
価値が低く品質のよくない物を指す。
junk
壊れたものや不要なもの、廃品を指す。

fog
視界のきかないほどの濃い霧のことを指す。
mist
fog より薄く湿り気の多い霧のことを指す。

荒野(荒原)

waste
「不毛な」「荒廃した」という意味を持つ語。土地が痩せて土壌が衰弱している地を指す。
wilderness
「無人の地」「果てしない広がり」という意味を持つ語。雑然とした殺伐とした地のことをいう。パレスチナ南方および東方の荒野はこれに当たる。
heath
ヒースというのはツツジ科の低木のこと。イギリス北部やアイルランドの農耕に向かない痩せた土地に繁殖し、その群生地のことも heath と呼ばれるので荒野という意味も持つ。

竜巻

twister
「ねじれ」「歪み」という意味を持つ語。直径50メートル以内で寿命は数分程度の規模が小さい竜巻(つむじかぜ)を指す。
tornado
直径十数メートルから数百メートル瞬間最大風速が時に毎秒100メートルを超すような大型の竜巻を指す。アフリカで起こる旋風を伴った大雷雨もトルネード(tornado)と呼ぶ。
waterspout
海上や湖上で発生する水を巻き上げながら起こる竜巻のことを指す。
snow devil
雪原などで積雪を巻き上げながら起こる twister ほどの竜巻。巻き込まれると目前が吹雪に覆われ真っ白になりまるで悪魔(devil)に襲われているかのように視界がほぼ遮断される。

外来語

固有名詞でない和名と英名の読みが同じ単語

動物

クロコダイル/Crocodile
クロコダイル科に属するワニ。口先が細く尖っており、横から見て一部の歯が見えるのが外見の特徴。熱感知器官を持っている。
アリゲーター/Alligator
アリゲーター科に属するワニ。口先が丸く幅があり、横から見て歯が見えないのが外見の特徴。
ガリアル/Gharial
ガビアル/Gavialとも。ガビアル科に属するワニだが、クロコダイル科ガビアル亜科とする説もある。口が細長いのが外見の特徴で、魚食に特化している。現実にはインドガビアル1種しかいない。

語源

英名の由来

windfall
語の構成はwind(風)+fall(落ちる)。直訳すると「風で落ちたもの」。
語源は木に成った果実(リンゴ)が不意に発した風により落下し手に入ったことから「思いがけない授かりもの」となる。日本の慣用句「棚から牡丹餅」と同意である。

参考

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