キールホーラーズ/The Keelhaulers

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キールホーラーズ/The Keelhaulersは、第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixの出場チーム。青赤

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[編集] 解説

ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixのキールホーラーズは粗暴な集団で、サメの人型種族(コルダタン/Chordatanと呼ばれる)と空気呼吸を行う魚人人間/Humanの仲間から成る船員たちだ。彼らは高速で簡素な機体――霊気/Aetherで動く剥き出しのエンジンにエンジン室をくくりつけただけのことも多い――を好み、レース係員がどこまで許せるかの限界を試すような、積極的に攻めまくる戦略を取る。彼らは高度に発展したチームであり、競技の全部門に複数の船員を送り込んでいる。最も大胆不敵で厚かましい船長、ハウラー/Howlerがグランプリそのもののトップチームを率いる。

コルダタンは現在アヴィシュカー/Avishkarの沿岸地域固有の種族で、非恒常的領界路/Instanced Omenpathを通ってアヴィシュカーに到着すると、瞬く間に食物連鎖の頂点に躍り出た。恐らくは運命のいたずら(あるいは未知の多元宇宙/Multiverse的メカニズムの結果)であろうが、コルダタンは霊気に対する強い親和性を有しており、アヴィシュカーに到着したことでその潜在能力を完全に発揮するに至った。彼らはその霊気に対する知覚を、冒険や力やスピードや栄光への呼びかけであると表現する。活力を与える物質である霊気は、コルダタンの儀式においてあらゆる形で重要であり、液体霊気は彼らの霊気駆動機体の燃料として使用される。

ハウラー船長に加えて、キールホーラーズはアヴィシュカーの悪名高き空賊カーリ・ゼヴ/Kari Zevとその相棒ラガバン/Ragavanを、レースへの案内役兼ギラプールへの使節として雇っている。

[編集] 登場

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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