シグリッド/Sigrid

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シグリッド/Sigridカルドハイムのキャラクター。カードとしてはカルドハイムの神に愛された者、シグリッド/Sigrid, God-Favoredが初出。

目次

解説

カルドハイム/Kaldheimブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの指導者の一人。女性。明るい色の長髪を編んでおり、両刃の斧を持つ(イラスト)。二つ名は神に愛された者/God-Favored

メイヤ/Majaがベスキールの軍事的指導者であるのに対し、シグリッドはベスキールの精神的指導者だ。遥か昔、シグリッドの祖先ハリック/Hurrikアールンド/Alrundの命を救った。アールンドはその礼に、草原地帯フェルトマーク/The Feltmark全土と加護の祝福を、ハリックとその代々の子孫に与えた。アールンドの言葉は今も真実で、シグリッドもその祝福を有している。幼い頃、彼女に一頭の星界/The Cosmosが近づいてきたが、襲ってくることはなかった。代わりに熊は彼女の額に鼻先をすりつけ、元来た森へと帰っていった。このことは、アールンドの約束の更新、神々の寵愛のしるし、シグリッドの指導者の地位への支持と見なされた。

経歴

決戦、カルドハイム/The Battle for Kaldheim

ティボルト/Tibaltドゥームスカール/Doomskarを起こし、ブレタガルドに他の領界/Realmの軍勢が侵攻し始めた。この事態を受け、シグリッドは自らが管理するベスキールの城塞/The Beskir Strongholdにケイヤ/Kayaタイヴァー・ケル/Tyvar Kell、そして領界路探し/The Omenseekersの長インガ/Ingaタスケーリ/The Tuskeriの長アーニ/Arniカナー/The Kannahの長フィン/Fynnを招いた。フィンはエルフ/Elfのタイヴァーに対する敵意を隠さなかったが、シグリッドの制止の声が裁判官の槌のように響くと、フィンも不承不承従った。シグリッドは現状を説明した。トロール/Trollデーモン/Demon巨人/Giantドローガー/Draugrがブレタガルドを蹂躙しているが、我々には領界の剣/Sword of the Realmsがあると。

最終的にデーモンたちは敗走し、ハルヴァール/Halvarが領界の剣を用いて裂け目を閉じた。ブレタガルドに取り残されたドローガーとはこの先何年も戦わないといけないかもしれないが、デーモンに比べれば物の数ではない、そうシグリッドは説明した。

登場

登場カード

登場作品・登場記事

その他

参考

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