シャーク
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
シャーク(Shark)
元は高利貸しの意。 カードの価値に対する知識の乏しい初心者などを相手に、極端に不平等なトレードを申し込み、間違った強さを教えるなどして強引に成立させること。また、それを行う人物。 言葉は悪いが、やっていることは詐欺とさして変わりない。 と言うよりも、トレードは一種の物々交換であり、故意に誤情報を与えて成立させたような場合、その内容によってはしっかり詐欺と判断される場合もある。
なお、シャークトレードの標的とされる側をグッピーなどと言ったりする。
- ただ実際問題として、何がシャークで何がシャークでないのかは、個人の価値観に大きく左右される。一般的なカードの価値が絶対というわけではない。
- トレード掲示板が荒れる原因となることも多い。
- 語源は英語圏で、高利貸し・悪徳金融の持つ貪欲さ・強欲さといったイメージを鮫に例えたもの。
日本語の「鮫」にはそういうニュアンスは無いので、日本語でこれをして「鮫」というのはちょっと強引な翻訳。
- グッピーともども、初期のマジック解説書「Learn Magic Cards」で紹介された言葉。
日本語翻訳もあった本なので、この言葉が日本でも使われるようになった原因の1つだろう。
- シャークの話では、甲鱗のワーム/Scaled Wurmの話題になることも多い。
極楽鳥/Birds of Paradiseと交換してもらったなど、もはや都市伝説と言っていいだろう。