デッキパワー
提供：MTG Wiki
デッキパワー（Deck Power）は、そのデッキの持つ、メタや相性を無視した場合の単純な強さである。デッキパワーが高いということは、それだけそのデッキが強いことを意味する。トーナメントなどで活躍するデッキは、極端なアンチデッキでない限り、デッキパワーは高いということになる。デッキパワーは、基本的に環境の中心となるデッキを基準に計られる。
同じタイプのデッキであっても、使用されているカードの質や、それぞれのシナジー形成によって、デッキパワーには差が出る可能性がある。
- カードパワーが高いものを入れたからといって、デッキパワーが上がるとは限らない。極論を言えば、パワーカードが満載でもマナ基盤が貧弱なら、デュエルファイター刃のお嬢様のようによほどの鬼回りをしなければ土地事故で試合に勝てなくなる。
- 土地を増やして安定性を高めると、土地事故による負けは減るかもしれないがデッキ全体のカードパワーも下がることが多い。
