Summit of the Null Moon
提供:MTG Wiki
Summit of the Null Moon(虚月の頂上会談)は2934ARに虚月/Null Moon上で開かれた、Faralyn(ファラリン)によって召集されたプレインズウォーカーによる頂上会談。Summit of the Shard(シャードの頂上会談)、Treaty of the Shard(シャード協定)とも。
出席者はファラリン、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat、レシュラック/Leshrac、フレイアリーズ/Freyalise、クリスティナ/Kristina、テイザー/Taysirの6人のプレインズウォーカー、加えてファラリンに仕えるRavidel(ラヴィデル)とルエル/Rhuellの計8名。
シャード/The Shardによって囚われたプレインズウォーカー同士の関係についての再考、および氷河期の終止とシャードの破壊を目的とした議論が行われる。しかし会議は空転。もとより因縁浅からぬ出席者同士、自然と殺し合いが始まってしまいラヴィデルとルエルが死亡する。このエルダー・ドラゴン/Elder Dragonの持つエネルギーを使ってレシュラックとファラリンはポータル/Portalを開いてシャンダラー/Shandalarへ脱出する。ラヴィデルは後にテイザーとクリスティナによって蘇生される。
この会談の29日後に、クリスティナとフレイアリーズが協力したフレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spellによりシャードの束縛は破壊された。
参考
- The Shard(アメコミ版アイスエイジvol.3)
- Faralyn(ファラリン)
- 背景世界/ストーリー用語