スカイブリーン/Skybreen (次元カード)
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次元カード
Skybreen / スカイブリーン次元 ― カルドハイム(Kaldheim)
プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
いずれかのライブラリーの一番上のカードと共通のカード・タイプを持つ呪文は唱えられない。
あなたがカオス・シンボルを出すたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札にあるカードの枚数に等しい点数のライフを失う。
アーティスト:Wayne England
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関連カード
次元タイプ「カルドハイム(Kaldheim)」を有するカード(→次元タイプ#カルドハイム参照)
ストーリー
カルドハイム/Kaldheimのスカイブリーン/Skybreenを次元カード化したもの(イラスト)。
プレインチェイス時点の公式記事によれば、ここは猛吹雪が荒れ狂う山岳地帯である。激しい風は身に着けた物を地肌と一緒にむしり取ってしまい、気温は血液が凍結するほど低く、魔法さえも寒さで抑止されてしまう。更に、剃刀のように鋭い氷片が絶え間ない吹雪となって吹きつけており、旅人の身体を切り刻むとともに視界を遮り、一寸先の切り立った崖すら隠してしまう。この地で生きながらえている種族は原始的な蛮族で、温かい振る舞いも筋の通った会話も期待できない。なぜなら、この種族は外科手術でも外交手段でも斧を振るう者たちなのだ[1]。
その後、カルドハイムにてスカイブリーンとは領界/Realmの一つ、カーフェル/Karfellの地名であるとされた。住民のほとんどがドローガー/Draugrと呼ばれるゾンビであるカーフェルの中でも、スカイブリーン山脈/The Skybreen Mountainsでは生きた人間の蛮族が、最も厳しい環境でどうにか暮らしている。彼らは人間同士での(そして時には悲惨なことに、ドローガーとの)絶え間ない戦争状態にあり、余所者に対しては殺しかねないほどに疑り深い[2]。
脚注
- ↑ The Planes of Planechase(Savor the Flavor 2009年9月2日 Doug Beyer著)
- ↑ Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2(Feature 2021年1月14日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)