Bronze Calendar

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Bronze Calendar (4)
アーティファクト

あなたが普段と違う声でしゃべるかぎり、あなたがプレイする呪文は、それをプレイするためのコストが(1)少なくなる。
あなたが普通の声でしゃべったとき、Bronze Calendarを生け贄に捧げる。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。1番目の能力は現在「あなたが唱える呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。」と「あなたは普段と違う声でしゃべらなければならない。」の2つに分かれています。

メカニズムとイラストの両面でパロディになっているカード

メカニズム
メカニズムはStone Calendarのパロディ。とりあえずうまくやれば上位互換になる。最悪黙っていればよいのだが、それでは面白くないだろう。
なお、普段と違う声1種類でいくつでもコントロールを維持できる。しかし、普段と違う声を出すと喉に負担がかかるのも事実である。
イラスト
イラストに描かれているのは、青銅の「カレンダー(Calendar)」ではなく「コランダー(Colander=ボウル型の水切り器)」。
フレイバー・テキストも「Every page holds a month, every date a numeral.(月捲り。年月日は全て数字表記。)」とカレンダーとして書かれている。
実はこの間違いはわざとである。アーティストが指示を誤解してちぐはぐなイラストを描いてしまった先例(Hyalopterous LemureAlchor's Tombなど)を意識したおふざけなのだ。(→Card of the Day - 12/14/2011参照)
  • ヘリウムを用いた変声ガスなどを利用すれば維持は容易だが、ガスの効果時間に注意。喉は大切に。
  • 普段手話を用いていなければ、手話で話すことも可能である。
  • 「普段の声」とは、このカードをプレイしたときから24時間以内に、最も多い頻度で用いていた声を指す。
  • 声量のみを変えることは、声を「変える」こととみなされない。
  • 印刷時のルール文章では、普段と違う声でしゃべることがコスト減少の条件であり、黙っている間は働かないように読み取れた。

参考

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