ドラルヌ/Dralnu
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ドラルヌ/Dralnuはプレーンシフトの登場人物。
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[編集] 解説
アーボーグ/Urborgの地底都市ヴェールニシュ/Vhelnishを支配する屍術師/Necromancerであり、Lich(強力な魔術によって不死のアンデッドとなった存在)である。男性。(イラスト)
生前は戦士であったが、アーボーグで命を落した際にヴェルニッシュを支配する強力な女屍術師によってアンデッドとして復活している。
アンデッドの中でもドラルヌは高い知性を持っていたため、女屍術師の弟子として奉仕する傍ら自ら屍術を習得して遂には女屍術師を殺害しドラルヌ卿としてその地の支配者となった。
その後、何千体ものミニオンを麾下に加え幾世紀にも渡ってアーボーグの地下に君臨していたがファイレクシア/Phyrexiaのドミナリア侵攻に際し、ファイレクシア軍と戦って窮地に陥っていたアグナイト/Agnateを救助し、信頼を勝ち取ることに成功している。それはドラルヌが名誉を重んじる紳士として振舞っていたからであり、アグナイトが彼の風貌にタデウス/Thaddeusの面影を重ねて見ていたためである。
ドラルヌはアグナイトと共にミノタウルス軍の指揮官、グリズルゴム/Grizzlegomと同盟を結んだが、当初から彼らを欺いておりメタスラン/Metathran軍を掌握しようと画策していた。密かにアグナイトに肉体が腐敗する疫病を感染させアンデッドの下僕に変えようと企む。また、アグナイトの承認の下でメタスランの戦死者をアンデッドの配下に加え自軍の増強を着々と進める。
裏切りを悟ったアグナイトはグリズルゴムに全てを託して命尽き果てる。グリズルゴムはアーボーグに軍を進め、裏切りを巡りドラルヌと対立した。最終的にドラルヌは処刑され、配下のミニオン達は連合軍に殲滅されている。
時のらせん時のAR46世紀のドミナリアにドラルヌ卿が姿を現しているが、平行世界の存在なのか屍術や時の裂け目/Riftによって破滅を免れた存在なのかは不明である。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
[編集] イラストに登場
[編集] フレイバー・テキストに登場
- プレーンシフト
- ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade
- 風変わりな病/Exotic Disease
- アンデッドの王/Lord of the Undead
- 悪意ある力/Sinister Strength