水の精霊/Water Elemental
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解説
四大精霊サイクルの1つ。青らしくないパワフルなクリーチャー。
- 炎の精霊/Fire Elementalと赤・青が入れ替わっただけの性能。炎の壁/Wall of Fireと水の壁/Wall of Waterも同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。
- 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに海の精/Sea Spiritが収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。なおその後、炎の精霊は基本セットに復帰しているが、こちらは復帰していない。
- パワーが1点低く、飛行持ちの大気の精霊/Air Elementalは青の中型飛行クリーチャーの基本型として確固たる地位を築いている。
- イラストでは、襲われている人の方が精霊よりも目立っている。気付かなかった人もいるかもしれないが、波に溶け込んでいる白いやつがそうである。
関連カード
リミテッド・エディションの大地(Earth)、水(Water)、炎(Fire)、大気(Air)の四大元素からなる四大精霊サイクル。青と赤に2種類ずつあり、いずれもアンコモンでダブルシンボルの5マナである。
- 大地の精霊/Earth Elemental
- 水の精霊/Water Elemental
- 炎の精霊/Fire Elemental
- 大気の精霊/Air Elemental
アイスエイジでは同様の配色の4大スピリットサイクルが、基本セット2011では同じ四大元素からなる召使いサイクルがそれぞれ登場している。