Demonic Attorney

提供:MTG Wiki

2016年11月26日 (土) 08:31時点におけるStaunton (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Demonic Attorney (1)(黒)(黒)
ソーサリー

アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にDemonic Attorneyをあなたのデッキから取り除く。
各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを1枚アンティにする。


アンティカード。当然公式トーナメントルールでは禁止されているので、もしカードを持っていたとしても普通はあまり使う機会はないだろう。

そのゲームの『賭け金』をせりあげる呪文。自分のリスクも増えるわけだが、勝てそうな状況になってから使えばいいので、低いリスクで相手のカードを巻き上げられる、ちょっとずるいカードといえる。

フェイク・アンティプレイする場合は、使い方の観点が大きく変わるので興味深い。勝負の判断がつかないうちから使用しても問題がないため、早い時期に使う価値がある。

アンティとなったカードはそのゲーム中は普通にはプレイできなくなるため、この呪文は『互いのライブラリーの一番上のカードを追放する』と似たような効果が期待できる。自分のカードも1枚減るわけだが、それが不要カードならばデッキ圧縮にもなる。ライブラリー操作系の効果とうまく組み合わせて使えば、それなりに役に立つだろう。

  • 解決より前に投了すれば、現在のアンティは失う代わりに、アンティを増やすことなくゲームを終えられる。
    • アンティが双方1枚ずつのときにDemonic Attorneyを使われた場合、すべてのカードが同じ価値と仮定すると、勝てる確率が25%を超えていればアンティを増やしたほうが有利であり、25%未満であれば投了したほうが有利となる。

[編集] 参考

QR Code.gif