忍耐強く企む者、ゴラム/Gollum, Patient Plotter
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Gollum, Patient Plotter / 忍耐強く企む者、ゴラム (1)(黒)
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) ホラー(Horror)
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) ホラー(Horror)
忍耐強く企む者、ゴラムが戦場を離れたとき、指輪があなたを誘惑する。
(黒),クリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたの墓地にある忍耐強く企む者、ゴラムをあなたの手札に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
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関連カード
- 忍耐強く企む者、ゴラム/Gollum, Patient Plotter
- 役立つ案内人、スメアゴル/Sméagol, Helpful Guide
- 策謀する案内人、ゴラム/Gollum, Scheming Guide
- 心奪われし追跡者、ゴラム/Gollum, Obsessed Stalker
ストーリー
ゴラム(瀬田貞二訳ではゴクリ)/Gollumは中つ国/Middle-Earthの怪物(イラスト)。
ガンダルフ/Gandalfが語る所によれば、かつてはスメアゴル/Sméagolという名の、アンドゥイン川/Anduinのほとりに居を構えるホビット/Hobbit族の一員であった。友人のデアゴル/Déagolと川に遊びに行った際、デアゴルはアンドゥイン川に沈んでいた一つの指輪/The One Ringを拾い上げてしまう。指輪に魅了されたスメアゴルは、デアゴルを殺し指輪を手に入れる。指輪の力を使って悪事を働くようになったスメアゴルは同族からゴラムと呼ばれるようになり、ついに一族を追放される。彼は霜降り山脈の洞穴にたどり着き、長くそこで暮らすうちにホビットの原型から離れた奇怪な姿へとなっていった。
その後、ビルボ・バギンズ/Bilbo Bagginsに奪われ、ビルボを追って放浪するうちにモルドール/Mordorで捕まってしまい尋問される。それによって一つの指輪が現存していること、ホビット庄/The Shireにあることがサウロン/Sauronに露見してしまう。さらにモルドールから逃げ延びた所をアラゴルン/Aragornに捕獲され、ガンダルフの知る所になる。
ゴラムの身柄は闇の森/Mirkwoodのエルフ/Elfに預けられたが、そこからも逃げ出したゴラムは指輪を求めてフロド/Frodo一行を密かに追いかけることになる。