血空の虐殺/The Bloodsky Massacre

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2021年1月30日 (土) 16:50時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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The Bloodsky Massacre / 血空の虐殺 (1)(黒)(赤)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 威迫を持つ赤の2/3のデーモン(Demon)・狂戦士(Berserker)クリーチャー・トークン1体を生成する。
II ― このターン、狂戦士1体が攻撃するたび、あなたはカード1枚を引き、1点のライフを失う。
III ― あなたがコントロールしている狂戦士1体につき(赤)を加える。ターン終了時まで、このマナはステップやフェイズの終了に際して無くならない。


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関連カード

サイクル

カルドハイムレア英雄譚サイクル。2色の組み合わせそれぞれに1枚ずつ存在する。

ストーリー

血空の虐殺/The Bloodsky Massacreは、百年前にブレタガルド/Bretagardで起きた惨劇。

イマースターム/Immersturmから脱出したデーモン/Demonヴェラゴス/Varragothは、ブレタガルドに入ると、速やかにスケレ/The Skelleの指導者としての地位を確立した。彼はスケレを率いてベスキール会堂/Beskir Hallへと向かい、道中で目にした者を一人残らず虐殺した。数人のベスキール/The Beskirが逃げ延び、神々に介入を嘆願した。神々はまるまる一月かけてヴェラゴスと戦い、最終的に彼をイマースタームへと追い返した。

この惨劇に因み、ブレタガルドでは今でも冬の季節を血空/Bloodskyの名で呼ぶ[1]

  • イラストに描かれているのは、腕に彫られた刺青。今でもヴェラゴスを信奉するスケレの一員のものだろう。

脚注

  1. Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 1/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1(Feature 2021年1月8日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)

参考

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