クラーケン
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クラーケン/Kraken
クリーチャー・タイプの1つ。 青に3体存在し、いずれも点数で見たマナ・コストが重い上にトリプルシンボルだが、その分パワーとタフネスも高い。
長い間Polar Krakenしか存在しないクリーチャー・タイプだったが、高潮のクラーケン/Tidal Krakenが第9版に再録された際にクラーケンになり(それまでは何故かモンスターだった)、さらにその後時のらせんで3体目となる深海のクラーケン/Deep-Sea Krakenが登場した。
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
Polar Krakenはタップ状態で戦場に出る。
累加アップキープ ― 土地を1つ生け贄に捧げる。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
トランプル
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
深海のクラーケンはブロックされない。
待機9 ― (2)(青)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(2)(青)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが9個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。それは速攻を持つ。)
対戦相手1人が呪文を唱えるたび、深海のクラーケンが待機状態であるならば、それから時間カウンターを1個取り除く。
クラーケンとは、北欧神話に登場する巨大な海の怪物。 イカを連想する人もいると思うが、大海蛇や甲殻類、クラゲ、ヒトデ、さらには竜などその姿には様々な説がある。 そのためか、マジックのクラーケンもいずれもイカの姿ではない。→ 画像:Polar Kraken、高潮のクラーケン、深海のクラーケン ちなみに、クラーケンがイカというのは「クラーケンの正体は大王イカの見間違い」という説から来ているものと考えられる。