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メロウ/Merrow

ローウィンに住むマーフォーク。 口がうまく、その才でローウィンじゅうに張り巡らされた川を使い、あるいは捻じ曲げたりして商売や交渉を行っている。 また、利害や目的が一致した群れ単位で行動し、特にその目的に応じて特化した呼び名も存在する。

• 「水大工」…水の魔法の専門家。
• 「騎兵」…旅をする群れの護衛。
• 「銀エラ」…商業担当。
• 「船頭」…旅人をメロウ回廊（ローウィンの河川の別名）で送り届ける運送屋。
• 「墨深み」…ローウィンの迷路のような地下水路を探索する専門家。
• 「地べた叩き」…外敵や狩りの獲物を狩る狩人。

ワンダーワイン川…メロウの交易の拠点。すべてのメロウ回廊がここにつながっている。

• 「メロウ」とは、もともとケルトの伝承に登場する人魚の妖精である。
• 川を拠点に活動をする種族のため、青だけなく白にもカードが存在する（例：水流を読む者/Judge of Currents）。白単色のマーフォークはメロウが初めてである。
• 川に住むあたり、どことなく河童を想像させる。（参考：最後の河童の甲羅/Shell of the Last Kappa）

参考

• ローウィン
• Lorwyn（小説）
• 背景世界/ストーリー用語