水の精霊/Water Elemental

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==解説==
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四大精霊[[サイクル]]の1つ。[[青]]らしくないパワフルな[[クリーチャー]]。
  
ファンタジーの基本である火、水、大地、大気からなる4大精霊サイクルの1つ。[[青]]らしくない、パワフルな[[クリーチャー]]。その攻撃性が青らしくないと判断されたためか、[[第4版]]を最後に[[基本セット]]からは姿を消した。
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*[[炎の精霊/Fire Elemental]]と[[赤]]・青が入れ替わっただけの性能。[[炎の壁/Wall of Fire]]と[[水の壁/Wall of Water]]も同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。
 
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*[[第5版]]では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに[[海の精/Sea Spirit]]が収録された(Taming the Flames([[Duelist#magazine|Duelist]]誌17号の記事))。なおその後、炎の精霊は[[基本セット]]に復帰しているが、こちらは復帰していない。
ちなみに、[[炎の精霊/Fire Elemental]]と[[赤]]・青が入れ替わっただけの性能。[[炎の壁/Wall of Fire]]と[[水の壁/Wall of Water]]も同様の対となっており、『炎と水は対なんだな』と納得させられるデザインといえる。
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*パワーが1点低く、[[飛行]]持ちの[[大気の精霊/Air Elemental]]は青の[[中堅クリーチャー|中型]]飛行クリーチャーの基本型として確固たる地位を築いている。
 
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*{{日本語画像|Water Elemental}}では、襲われている人の方が精霊よりも目立っている。気付かなかった人もいるかもしれないが、波に溶け込んでいる白いやつがそうである。
*{{日本語画像|Water Elemental|イラスト}}では、襲われている人の方が精霊よりも目立っている。気付かなかった人も多いかと思われるが、波に溶け込んでいる白いやつがそうである。
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===関連カード===
*[[第5版]]では「強力すぎる」という理由で収録されず、代わりに[[海の精/Sea Spirit]]が収録された。なお、その後[[炎の精霊/Fire Elemental]]は一度基本セットに復帰しているが、こちらは復帰していない。
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{{サイクル/四大精霊}}
*パワーを1減らして飛行を持たせると[[大気の精霊/Air Elemental]]。こちらは青の中型飛行クリーチャーの基本型として確固たる地位を築いている。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]

2008年3月15日 (土) 19:00時点における版


解説

四大精霊サイクルの1つ。らしくないパワフルなクリーチャー

  • 炎の精霊/Fire Elemental・青が入れ替わっただけの性能。炎の壁/Wall of Fire水の壁/Wall of Waterも同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。
  • 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに海の精/Sea Spiritが収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。なおその後、炎の精霊は基本セットに復帰しているが、こちらは復帰していない。
  • パワーが1点低く、飛行持ちの大気の精霊/Air Elementalは青の中型飛行クリーチャーの基本型として確固たる地位を築いている。
  • イラストでは、襲われている人の方が精霊よりも目立っている。気付かなかった人もいるかもしれないが、波に溶け込んでいる白いやつがそうである。

関連カード

リミテッド・エディションの大地(Earth)、水(Water)、炎(Fire)、大気(Air)の四大元素からなる四大精霊サイクルに2種類ずつあり、いずれもアンコモンダブルシンボルの5マナである。

アイスエイジでは同様の配色の4大スピリットサイクルが、基本セット2011では同じ四大元素からなる召使いサイクルがそれぞれ登場している。

参考

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