マナバーン

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==月刊==
 
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月刊誌としては2004年11月創刊で、[[ゲームぎゃざ]]の別冊増刊誌。時期的には[[ゲームぎゃざ]]と平行して刷られていたが、マナバーン発行後はこちらのほうが[[マジック]]オンリーの専門誌となり、[[ゲームぎゃざ]]がアナログゲームの総合情報誌となっていた。具体的に言えば、[[ゲームぎゃざ]]誌においては圧倒的にマジックのページが減らされ、いくつかのコーナーがマナバーンに移籍した。
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月刊誌としては2004年11月創刊で、[[ゲームぎゃざ]]の別冊増刊誌。時期的には[[ゲームぎゃざ]]と平行して刷られていたが、マナバーン発行後はこちらのほうが[[マジック:ザ・ギャザリング]]オンリーの専門誌となり、ゲームぎゃざがアナログゲームの総合情報誌となっていた。具体的に言えば、ゲームぎゃざ誌においては圧倒的にマジックのページが減らされ、いくつかのコーナーがマナバーンに移籍した。
  
おそらく長年から不満の声があった、「私たちはマジックの情報を求めているのに、なぜほかのカードゲームの情報が余分に乗った雑誌を買わなくてはならないのか」(日本のマジックのまともな情報誌は[[ゲームぎゃざ]]だけだった)といった苦情の解消を行ったものと思われる。逆に言えば、アナログゲームプレイヤーから見れば情報量が増えたわけだから、上手く落ち着くところに落ち着いたのである。
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おそらく長年から不満の声があった、「私たちはマジックの情報を求めているのに、なぜほかの[[トレーディングカードゲーム|カードゲーム]]の情報が余分に乗った雑誌を買わなくてはならないのか」(日本のマジックのまともな情報誌はゲームぎゃざだけだった)といった苦情の解消を行ったものと思われる。逆に言えば、アナログゲームプレイヤーから見れば情報量が増えたわけだから、上手く落ち着くところに落ち着いたのである。
  
100%マジックの研究やコアな内容を載せた本誌は、ある程度熟練したプレイヤーなら便利な一冊であろう。その月ごとに各フォーマットのデッキを載せたり、戦略についても自ら「考える」ことができるコーナーなどもあり、物理的な薄さはあれど[[ゲームぎゃざ]]時代よりも1ページあたりの濃度はある。
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100%マジックの研究やコアな内容を載せた本誌は、ある程度熟練したプレイヤーなら便利な一冊であろう。その月ごとに各[[フォーマット]]の[[デッキ]]を載せたり、戦略についても自ら「考える」ことができるコーナーなどもあり、物理的な薄さはあれどゲームぎゃざ時代よりも1ページあたりの濃度は高かった。
  
だが、残念ながら第8号をもって休刊を宣言。マジックの情報は再び[[ゲームぎゃざ]]で扱われることになったが、その情報量はマナバーン創刊以前よりも確実に減っていた。しかし、その後[[GAME JAPAN]]が創刊、マジック専門誌という肩書きは外れたが、ゲームぎゃざ時代より確実にマジックのページ数は増えている。
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だが、残念ながら第8号をもって休刊を宣言。マジックの情報は再びゲームぎゃざで扱われることになったが、その情報量はマナバーン創刊以前よりも確実に減っていた。しかし、その後[[ゲームジャパン]]が創刊。マジック専門誌という肩書きは外れたが、ゲームぎゃざ時代より確実にマジックのページ数は増えている。
  
 
==不定期刊==
 
==不定期刊==
2008年からは不定期刊のムック本として復活している。戦略はもちろんのこと、プロプレイヤーへのインタビューやストーリー紹介も掲載されている。
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2008年からは不定期刊のムック本として復活している。戦略記事はもちろんのこと、プロ[[プレイヤー]]へのインタビューや[[背景世界/ストーリー用語|背景ストーリー]]紹介も掲載されている。
  
以下が発売されている。
 
 
*「マナバーン2008」(2008年2月発売)
 
*「マナバーン2008」(2008年2月発売)
 
*「マナバーン2009」(2009年2月発売)
 
*「マナバーン2009」(2009年2月発売)
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*「マナバーン2010」(2010年2月発売)
 
*「マナバーン2010」(2010年2月発売)
 
*「マナバーン2012」(2011年8月発売)
 
*「マナバーン2012」(2011年8月発売)
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*「マナバーン2013」(2012年9月発売)
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*「マナバーン2014」(2013年9月発売)
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*「マナバーン2015」(2014年9月発売)
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*「マナバーン2015 EXTRA」(2015年5月発売)
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*「マナバーン2016」(2015年11月発売)
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*「マナバーン2017」(2016年11月発売)
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*「マナバーン2018」(2017年11月発売)
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*「マナバーン2019」(2018年12月発売)
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*「マナバーン2020」(2019年12月発売)
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*「マナバーン2021」(2020年12月発売)
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*「マナバーン2022」(2021年12月発売)
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*「マナバーン2023」(2022年12月発売)
  
 
==参考==
 
==参考==
<!-- -[[http://www.hobbyjapan.co.jp/archive/GEX0412/|ホビージャパンの別冊マナバーンのページ]] -->
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*[http://hobbyjapan.co.jp/books/search/s4704.html シリーズ:マナバーンで書籍検索](ホビージャパン公式)
*[http://www.hobbyjapan.co.jp/manaburn/ ホビージャパンの別冊マナバーンのページ]
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<!-- -[[http://www.hobbyjapan.co.jp/archive/GEX0412/|ホビージャパンの別冊マナバーンのページ]]  
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*[http://www.hobbyjapan.co.jp/manaburn/ ホビージャパンの別冊マナバーンのページ] -->
 
*[[関連書籍]]
 
*[[関連書籍]]

2023年4月17日 (月) 09:01時点における最新版

マナバーン(MANABURN)はホビージャパン発行の雑誌。

[編集] 月刊

月刊誌としては2004年11月創刊で、ゲームぎゃざの別冊増刊誌。時期的にはゲームぎゃざと平行して刷られていたが、マナバーン発行後はこちらのほうがマジック:ザ・ギャザリングオンリーの専門誌となり、ゲームぎゃざがアナログゲームの総合情報誌となっていた。具体的に言えば、ゲームぎゃざ誌においては圧倒的にマジックのページが減らされ、いくつかのコーナーがマナバーンに移籍した。

おそらく長年から不満の声があった、「私たちはマジックの情報を求めているのに、なぜほかのカードゲームの情報が余分に乗った雑誌を買わなくてはならないのか」(日本のマジックのまともな情報誌はゲームぎゃざだけだった)といった苦情の解消を行ったものと思われる。逆に言えば、アナログゲームプレイヤーから見れば情報量が増えたわけだから、上手く落ち着くところに落ち着いたのである。

100%マジックの研究やコアな内容を載せた本誌は、ある程度熟練したプレイヤーなら便利な一冊であろう。その月ごとに各フォーマットデッキを載せたり、戦略についても自ら「考える」ことができるコーナーなどもあり、物理的な薄さはあれどゲームぎゃざ時代よりも1ページあたりの濃度は高かった。

だが、残念ながら第8号をもって休刊を宣言。マジックの情報は再びゲームぎゃざで扱われることになったが、その情報量はマナバーン創刊以前よりも確実に減っていた。しかし、その後ゲームジャパンが創刊。マジック専門誌という肩書きは外れたが、ゲームぎゃざ時代より確実にマジックのページ数は増えている。

[編集] 不定期刊

2008年からは不定期刊のムック本として復活している。戦略記事はもちろんのこと、プロプレイヤーへのインタビューや背景ストーリー紹介も掲載されている。

  • 「マナバーン2008」(2008年2月発売)
  • 「マナバーン2009」(2009年2月発売)
  • 「マナバーン2009 Vol.2」(2009年8月発売)
  • 「マナバーン2010」(2010年2月発売)
  • 「マナバーン2012」(2011年8月発売)
  • 「マナバーン2013」(2012年9月発売)
  • 「マナバーン2014」(2013年9月発売)
  • 「マナバーン2015」(2014年9月発売)
  • 「マナバーン2015 EXTRA」(2015年5月発売)
  • 「マナバーン2016」(2015年11月発売)
  • 「マナバーン2017」(2016年11月発売)
  • 「マナバーン2018」(2017年11月発売)
  • 「マナバーン2019」(2018年12月発売)
  • 「マナバーン2020」(2019年12月発売)
  • 「マナバーン2021」(2020年12月発売)
  • 「マナバーン2022」(2021年12月発売)
  • 「マナバーン2023」(2022年12月発売)

[編集] 参考

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