デュエルデッキ

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'''デュエルデッキ'''/''Duel Decks''とは、2007年以降不定期で発売されているボックスセットの総称。それぞれ「Duel Decks: ○○ vs. ○○」という名称を持つ。[[ガラクvsリリアナ]]までは英語版のみの発売だったが、[[ファイレクシアvsドミナリア連合]]から日本語版で発売される。
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'''デュエルデッキ'''/''Duel Decks''とは、[[2007年]]以降春と秋に発売されているボックスセットの総称。それぞれ「Duel Decks: ○○ vs. ○○」という名称を持つ。
  
[[カード]]は全て[[再録]]で、[[黒枠]]・[[新枠]][[フォーマット]]が許せば[[トーナメント]]で使用する事も可能である。
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その名の通り、決闘をテーマにした2つの対照的な[[構築済みデッキ]]に、[[トークン・カード]]や紙製デッキケースなどを付属品とするセットである。一部を除き全て[[再録]][[カード]]で、[[黒枠]]・[[新枠]]で収録される。[[フォーマット]]が許せば[[トーナメント]]で使用することも可能である。
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*[[エルズペスvsテゼレット]]以降、[[ブロック (総称)|ブロック]]1番目のエキスパンションの直前に発売されるデュエルデッキには、該当エキスパンションから何枚かの新規カードが先行収録される。それらのカードは[[エターナル]]においては当該デュエルデッキの発売日、その他のフォーマットでは収録カードセットの発売日からトーナメントで使用可能となる。
  
その名の通り、決闘をテーマにした2つの対照的な[[構築済みデッキ]]に、[[トークン・カード]]などを付属品とするセットである。
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過去のセットのカードが多数含まれる[[テーマデッキ]]のセットであることや、収録されている[[レア]]カードの枚数が多いことなど、[[構築済みギフトボックス]]に近い構成となっているが、付属品は構築済みギフトボックスほど豪華ではなく、通常の[[テーマデッキ]]と大差はない。
  
過去のセットのカードが多数含まれる[[テーマデッキ]]のセットであることや、収録されているレアカードの枚数が多いことなど、[[ギフトボックス]]に近い構成となっているが、付属品はギフトボックスほど豪華ではなく、通常のテーマデッキと大差はない。
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[[ガラクvsリリアナ]]までは英語版のみの発売だったが、その後は他言語版も発売されていた。[[ヴェンセールvsコス]]以降、英語版と日本語版のみで発売されている。
  
*2008年のエイプリルフールでは「Pirates vs. Ninjas」というデュエルデッキのウソ製品告知が行われた。両方のデッキにイラスト違いの特製[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]が入っていたり、なぜか[[銀枠]]のカードが含まれていたりとツッコミどころ満載。([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/1559 参考])
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[[2018年]]4月の[[エルフvs発明者]]を最後にシリーズ終了となった。
  
 
==デュエルデッキの各セット==
 
==デュエルデッキの各セット==
*[[エルフ vs ゴブリン]]
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※は日本語版が発売されていないセット。
*[[ジェイスvsチャンドラ]]
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*[[エルフvsゴブリン]]
*[[ディヴァインvsデモニック]]
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*[[ジェイスvsチャンドラ]](日本限定版はオリジナルイラストカード封入)
*[[ガラクvsリリアナ]]
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*[[ディヴァインvsデモニック]]
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*[[ガラクvsリリアナ]]
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**[[Duel Decks: Anthology]]※(上記4点を封入したギフトボックス)
 
*[[ファイレクシアvsドミナリア連合]]
 
*[[ファイレクシアvsドミナリア連合]]
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*[[エルズペスvsテゼレット]]※
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*[[ナイツvsドラゴンズ]]※
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*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]※
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*[[ヴェンセールvsコス]]
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*[[イゼットvsゴルガリ]]
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*[[ソリンvsティボルト]]
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*[[英雄vs怪物]]
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*[[ジェイスvsヴラスカ]]
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*[[迅速vs狡知]]
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*[[エルズペスvsキオーラ]]
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*[[ゼンディカーvsエルドラージ]]
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*[[正しき者vs堕ちし者]]
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*[[ニッサvsオブ・ニクシリス]]
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*[[精神vs物理]]
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*[[マーフォークvsゴブリン]]
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*[[エルフvs発明者]]
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==エイプリル・フール==
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*2008年の[[エイプリル・フール]]では「[[海賊|Pirates]] vs. [[忍者|Ninjas]]」というデュエルデッキのウソ製品告知が行われた。両方のデッキにイラスト違いの特製[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]が入っていたり、なぜか[[アン・カード]]が含まれていたりとツッコミどころ満載。([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/1559 参考])
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*2011年のエイプリル・フールでは「Liliana with Gideon」というデュエルデッキならぬデュエットデッキのウソ製品告知が行われた。収録カードに合わせた[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]と[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]の一夜の逢瀬を描く掌編が掲載され、それぞれの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー・カード]]のイラストにハートマークが散らされていたりとまたしてもツッコミどころ満載。([http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/136 参考])
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://mtg-jp.com/publicity/0030099/ チャレンジャーデッキと最後のデュエルデッキ](News 2017年12月18日)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/state-product-design-2018-2019-02-05 State of Product Design 2018](Feature 2019年2月5日)
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]

2022年12月21日 (水) 22:52時点における最新版

デュエルデッキ/Duel Decksとは、2007年以降春と秋に発売されているボックスセットの総称。それぞれ「Duel Decks: ○○ vs. ○○」という名称を持つ。

その名の通り、決闘をテーマにした2つの対照的な構築済みデッキに、トークン・カードや紙製デッキケースなどを付属品とするセットである。一部を除き全て再録カードで、黒枠新枠で収録される。フォーマットが許せばトーナメントで使用することも可能である。

  • エルズペスvsテゼレット以降、ブロック1番目のエキスパンションの直前に発売されるデュエルデッキには、該当エキスパンションから何枚かの新規カードが先行収録される。それらのカードはエターナルにおいては当該デュエルデッキの発売日、その他のフォーマットでは収録カードセットの発売日からトーナメントで使用可能となる。

過去のセットのカードが多数含まれるテーマデッキのセットであることや、収録されているレアカードの枚数が多いことなど、構築済みギフトボックスに近い構成となっているが、付属品は構築済みギフトボックスほど豪華ではなく、通常のテーマデッキと大差はない。

ガラクvsリリアナまでは英語版のみの発売だったが、その後は他言語版も発売されていた。ヴェンセールvsコス以降、英語版と日本語版のみで発売されている。

2018年4月のエルフvs発明者を最後にシリーズ終了となった。

[編集] デュエルデッキの各セット

※は日本語版が発売されていないセット。

[編集] エイプリル・フール

[編集] 参考

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