弾ける力/Crackle with Power
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(新規作成) |
|||
6行: | 6行: | ||
[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]の[[注目のストーリー]]の1枚。 | [[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]の[[注目のストーリー]]の1枚。 | ||
− | [[ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)|ローアン/Rowan]] | + | [[エクスタス・ナー/Extus Narr|エクスタス/Extus]]が召喚した[[血の化身/The Blood Avatar]]に[[ウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)|ウィル/Will]]を倒され、[[ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)|ローアン/Rowan]]は怒りに燃えた。彼女はエクスタスの魔力源、強大な[[マナ]]のもつれである[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven#大図書棟/The Biblioplex|ストリクスヘイヴンの交錯/The Strixhaven Snarl]]から一筋の力を引き出した。凄まじい魔力がローアンに流れ込み、宙に浮いた彼女を全能感で満たした({{Gatherer|id=517370}})。ローアンは白熱の炎でエクスタスを吹き飛ばし――だがその魔力に肉体が耐え切れず、彼女は激しい苦痛とともに床へと落ちた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-5-final-exam-2021-04-21 Episode 5: Final Exam]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035000/ メインストーリー第5話:最終試験](Magic Story [[2021年]]4月21日 [[Adana Washington]]著)</ref>。 |
*日本語版の[[フレイバー・テキスト]]では、「raw power」を「未開の力」と訳しているが、未開とは「文明がまだ十分に発達していない」「まだ開拓されていない」といった意味であり、適切な訳とは言えない。この直後の場面を描いている[[研究の集大成/Culmination of Studies]]では同じ「raw power」を「純粋な力」と訳しており、そちらに統一するべきだろう。 | *日本語版の[[フレイバー・テキスト]]では、「raw power」を「未開の力」と訳しているが、未開とは「文明がまだ十分に発達していない」「まだ開拓されていない」といった意味であり、適切な訳とは言えない。この直後の場面を描いている[[研究の集大成/Culmination of Studies]]では同じ「raw power」を「純粋な力」と訳しており、そちらに統一するべきだろう。 |
2021年4月23日 (金) 03:52時点における版
Crackle with Power / 弾ける力 (X)(X)(X)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー合わせて最大X個を対象とする。弾ける力はそれらにそれぞれXの5倍の点数のダメージを与える。
このカード「弾ける力/Crackle with Power」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
ストーリー
エクスタス/Extusが召喚した血の化身/The Blood Avatarにウィル/Willを倒され、ローアン/Rowanは怒りに燃えた。彼女はエクスタスの魔力源、強大なマナのもつれであるストリクスヘイヴンの交錯/The Strixhaven Snarlから一筋の力を引き出した。凄まじい魔力がローアンに流れ込み、宙に浮いた彼女を全能感で満たした(イラスト)。ローアンは白熱の炎でエクスタスを吹き飛ばし――だがその魔力に肉体が耐え切れず、彼女は激しい苦痛とともに床へと落ちた[1]。
- 日本語版のフレイバー・テキストでは、「raw power」を「未開の力」と訳しているが、未開とは「文明がまだ十分に発達していない」「まだ開拓されていない」といった意味であり、適切な訳とは言えない。この直後の場面を描いている研究の集大成/Culmination of Studiesでは同じ「raw power」を「純粋な力」と訳しており、そちらに統一するべきだろう。
Will gasped as Rowan drew from the raw power of the Strixhaven Snarl. For a moment, she was luminous, transcendent, terrible.
ローアンがストリクスヘイヴンの交錯から未開の力を引き出すのを見て、ウィルは息をのんだ。その瞬間、彼女は光明で卓絶で恐怖だった。