ケリック/Kerrick
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2020年2月19日 (水) 00:36時点における版
ケリック/Kerrickまたはケリク/K'rrik はウルザズ・レガシーのキャラクター。ウルザズ・サーガのギックス/Gixに続いてウルザ/Urzaに敵対するファイレクシア/Phyrexia陣営の中心的な役回りを担う。続編のウルザズ・デスティニーでこの役回りはダヴォール/Davvolに引き継がれる。
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解説
ファイレクシアの送り出した潜伏工作員/Sleeper Agent。男性。
少女時代のジョイラ/Jhoiraを欺いてトレイリア/Tolariaに侵入を果たし、抹殺者を始めとする軍団で奇襲を敢行しアカデミー/Academyを壊滅させる。
この窮地にウルザはカーン/Karnを過去に送り込み、ケリックの襲撃を未然に防ぐ。歴史改変に成功したものの時間移動装置が大爆発を起こし、その結果、トレイリアには時間の流れが異常な無数の時の泡が発生する。ケリックとファイレクシアの襲撃部隊の生存者は、通常より時の流れの速い領域に閉じ込められてしまう。
資源は乏しいがあり余る時間を利用して、ケリックはファイレクシアの軍団を統括し、再編成と軍備強化を図る。ケリックの精神は隔離された時間の流れの中で何世紀も経過するうちに狂気に蝕まれていった。
ケリックの支配する領域はやがて帝国となり、トレイリアの周辺地域にファイレクシア汚染を拡大させていく。更に時の泡をこじ開け無数の兵団を送り出し、再建したトレイリアのアカデミーに攻撃を仕掛ける。
長年にわたってアカデミーを大いに苦しめたがムルタニ/Multaniの協力を得たウルザらとの戦いで敗れ去る。
登場
登場カード
- ヨーグモスの息子、ケリク/K'rrik, Son of Yawgmoth
- カード名には「息子」とあるが、血縁者ではない。ヨーグモスに(息子と呼ばれる位に)信頼のおかれる存在だということを示している。
フレイバー・テキストに登場
- ウルザズ・レガシー
- 狂気の瀬戸際/Brink of Madness、吸臓鬼/Eviscerator、無慈悲/No Mercy、村八分/Ostracize、ファイレクシアの後裔/Phyrexian Broodlings、打倒/Subversion
イラストに登場
登場作品
- Time Streams(小説)