Illusions of Grandeur
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*修正すると[[凡人の錯覚/Delusions of Mediocrity]]になる。 | *修正すると[[凡人の錯覚/Delusions of Mediocrity]]になる。 | ||
*一応、[[もみ消し/Stifle]]や[[時間停止/Time Stop]]でライフを失うことを消すことが可能。 | *一応、[[もみ消し/Stifle]]や[[時間停止/Time Stop]]でライフを失うことを消すことが可能。 | ||
*[[コントローラー]]が変わっても、累加アップキープは「リセット」されないことに注意しよう。 | *[[コントローラー]]が変わっても、累加アップキープは「リセット」されないことに注意しよう。 | ||
− | *ウサギがドラゴンに「見える」 | + | *ウサギがドラゴンに「見える」{{日本語画像|Illusions of Grandeur}}になっている。 |
*[[Zvi Mowshowitz]]が「このカードを使うヤツはお子様なのさ」と言ったことがある。 | *[[Zvi Mowshowitz]]が「このカードを使うヤツはお子様なのさ」と言ったことがある。 | ||
*[[ナイトメア]]のコンセプトの原型ともいえるかもしれない。 | *[[ナイトメア]]のコンセプトの原型ともいえるかもしれない。 | ||
*[[セラピィバーゲン]]では、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]によって大量[[ドロー]]するための手段として採用される。 | *[[セラピィバーゲン]]では、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]によって大量[[ドロー]]するための手段として採用される。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[ドネイト]] | *[[ドネイト]] | ||
*[[セラピィバーゲン]] | *[[セラピィバーゲン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[レア]] |
2008年2月28日 (木) 23:22時点における版
Illusions of Grandeur (3)(青)
エンチャント
エンチャント
累加アップキープ(2)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
Illusions of Grandeurが戦場に出たとき、あなたは20点のライフを得る。
Illusions of Grandeurが戦場を離れたとき、あなたは20点のライフを失う。
一時的にライフを増やすカード。しかし、維持が容易でなく、登場当時はカスレアの代表例だった。
だが数年後、同じくカスレア扱いで登場した寄付/Donateとのコンボで注目を浴び、ドネイトとしてエクステンデッドで一世を風靡、一躍高額カードとなった。この使い方の場合、累加アップキープすらメリットである。これを壊す手間がかからないからだ。
- 修正すると凡人の錯覚/Delusions of Mediocrityになる。
- 一応、もみ消し/Stifleや時間停止/Time Stopでライフを失うことを消すことが可能。
- コントローラーが変わっても、累加アップキープは「リセット」されないことに注意しよう。
- ウサギがドラゴンに「見える」イラストになっている。
- Zvi Mowshowitzが「このカードを使うヤツはお子様なのさ」と言ったことがある。
- ナイトメアのコンセプトの原型ともいえるかもしれない。
- セラピィバーゲンでは、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainによって大量ドローするための手段として採用される。