本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

ロンゾ族のガード、キマリ/Kimahri, Valiant Guardian

提供: MTG Wiki
Kimahri, Valiant Guardian / ロンゾ族のガード、キマリ (2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
警戒
敵の技 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これの上に+1/+1カウンター1個を置き、その対象としたクリーチャーをタップする。その後、「これは、名前が《ロンゾ族のガード、キマリ/Kimahri, Valiant Guardian》であり、警戒とこの能力を持つことを除き、その対象としたクリーチャーのコピーになる。」を選んでもよい。
3/3

戦闘開始ステップごとに対戦相手のクリーチャーをタップし、自身を強化しつつそのコピーになれる伝説の猫・戦士。

コピーには時間制限がなく、警戒はそのまま持つので起動コストにタップを含む能力を利用しながらアタッカーにもなれる。対象を取るのは対戦相手のクリーチャーが存在する限りは強制だがコピーは任意なので、仮にコピーしたクリーチャーが除去された状態で誘発タイミングを迎えても、以前にコピーしたクリーチャーのまま維持することも可能。対戦相手のクリーチャーが存在する限りはターンが重なるごとに自動で強化されていくこともあり、元となったクリーチャーよりも強く使えるタイミングも多いだろう。

短所としてはまずこれ自身は回避能力や除去耐性を持たない点。出来るだけコピー先にはそれらを持つクリーチャーを優先したいところ。また戦場に出た後でコピーになる以上、強力なETBを逆用することは出来ず、それに依存するデッキ相手はあまり有効にならない。単純なファッティや、タイミングを選べる起動型能力などを逆用する分には不自由がないので、統率者戦の基本である多人数戦では、それらを活用する対戦相手を残していく意識をしておくとよいだろう。起動コストの色拘束についても無視できないが、これについては統率者戦でお馴染みのマナ・アーティファクトや緑が得意とするマナ加速などである程度対処可能。

ストーリー

[編集]

キマリ=ロンゾ/Kimahri-Ronsoは『FFX』の登場人物。パーティメンバーの1人。

獅子の姿をした種族、ロンゾ族の青年。2mを超す体躯を持つがロンゾ族の男性としては小柄で、戦士としての実力を重視する一族の価値観から、故郷・ガガゼト山では軽んじられていた。しかしロンゾの誇り高さはしっかりと持っており、最強の戦士であるビラン=ロンゾ/Biran相手も対等に接そうとしたが、彼からは面白く思われず決闘を挑まれ、敗北。それでもなかなか負けを認めようとしなかったためにロンゾの誇りである角を折られ、屈辱の中で山を後にする。生きる目的を失ったまま山を下りたところである人物の頼みを受け、幼いユウナ/Yunaを保護。そのまま辺境の島ビサイドに向かい、長じた彼女が召喚士になってからはそのガード(護衛)として旅を共にする。

ロンゾ族らしい誇り高い性格は山を去って長く経過した現在でも健在で、認めた人間以外とは話そうともしない一方で、仲間・友と認めた相手のためであれば命を賭けて戦う場面も見られる。また一つの考えに固執した結果、誇りを失った苦い過去のためか、エボン教の影響を大きく受けている一行の中では比較的柔軟な思考を持ち、教えで禁じられている機械でも便利と判断すれば躊躇無く使い、教えの外で生きるために迫害を受けるアルベド族相手でも、信用出来ると判断すれば敵視することなく接する。

『敵の技』はキマリのオーバードライブ技(ゲージを貯めると発動できる必殺技)。最初から覚えているアビリティ『竜剣』を特定のモンスターに使うと技を習得。習得している技から任意のものを発動出来る、シリーズにおける青魔法相当。オーバードライブ技としては単発の威力が控えめなのが欠点だが、他のパーティメンバーと比べるとステータス異常の幅が広く、またコマンド入力無しで効果を決められるので安定したリターンを得られるのが長所。

性能としては、自然と育成した場合でも成長の方向性を柔軟に選びやすく、パーティに不足している役割を担わせられる。一方でその性質から器用貧乏になりやすく、前述したオーバードライブ技の爆発力の低さもあって使いこなすのは難しめ。

  • 彼に向けられた有名な台詞として「召喚士は通す。ガードも通す。キマリは通さない」がある。パーティ一行がロンゾ族の里に向かったシーンにおいて、前述のビランが放った台詞。シナリオとしてはかつて己の弱さを頑なに認めず、最終的に角をも失ったキマリが、旅の中で真に力を得て因縁の相手とも決着をつけるシリアスな場面なのだが、ロンゾ族ならではの端的な物言いと三段オチめいたテンポの良さが、特にネットが一般的になって以来多くのプレイヤーのツボに嵌まってしまい、ミームにまで昇華された。この台詞は公式4コマでも描かれている。

参考

[編集]