「6面ダイス」を編集中

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'''6面ダイス'''(''six-sided die'')'''d6'''とは、正6面体(立方体)で各面に1~6までの数字が1つずつ記した道具。'''[[サイコロ]]'''('''ダイス''')の中でも最も一般的なものである。
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'''6面ダイス'''(''six-sided die'')とは、正6面体(立方体)で各面に1〜6までの数字が1つずつ記した道具で、日本で言う'''サイコロ'''のことである。
  
==概要==
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[[アングルード]]の一部のカードで使うように指示されている道具。
  
{{#card:Neverwinter Hydra}}
 
 
{{#card:Jack-in-the-Mox}}
 
{{#card:Jack-in-the-Mox}}
 
[[黒枠]]では、[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]で初めてこれを使うカードが登場した。それ以前から、[[アン・セット]]で6面ダイスを使うカードが登場していた。
 
  
 
6面ダイスを振った結果がどうなるかは決まっておらず、各カードの指示に従う。
 
6面ダイスを振った結果がどうなるかは決まっておらず、各カードの指示に従う。
  
*[[アン・ゲーム]]で用いる6面ダイスは、「1から6のいずれかの出目を、等確率で出すものでなければならない。」と明記されており<ref>[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0029957/ 『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集]</ref>、例えば6面だからといって[[次元ダイス]]などのような、区別できない面が2面以上含まれている変種サイコロを使用することは認められない。
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[[Magic Online]]では、[[先攻]]を決めるために使用されている。
**ただし、上記の条件を満たせば、正6面体(立方体)以外のダイス(例えば菱面体ダイス)を使用することや、サイコロ以外の道具(例えばトランプ6枚、正六角柱の鉛筆の正六角形以外の面に数字を書いたものなど)を代用すること、あるいは数字以外が記入された変種ダイスの出目を数字に読み替えることは認められる(もっとも手間が増えるようなものは[[対戦相手]]に迷惑がかかるので、素直に普通のサイコロを使ったほうがよいだろう)。
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*アン・セット第1弾の[[アングルード]]では6面ダイスを振るカードが多数作られた。しかし下記の通り不人気であったため、続く[[アンヒンジド]]では使わないことになった。
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*[[Unstable]]開発の際に、アングルードで不評だった理由について「結果が予測できない」「[[リソース]]の浪費や損失をもたらす可能性がある」ものが問題であったと分析した。これを踏まえUnstableでは「効果の内容ではなく大きさに作用する」「最悪でも損失にはならない」という条件で再度使用して反応を見ることになった。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0029928/ 終わりなき銀枠物語 その3]</ref>
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**のちにUnstableを振り返って「(ダイスは)人気が出た」と語られており<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030991/ デザイン演説2018]</ref>、この方針は成功だったと言える。[[Unsanctioned]]でも新規カードが作られている。
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*日本で通りがいい「ダイス(dice)」は複数形で、単数形は「[[Die|die]]」。「Roll a six-sided die」で、「6面サイコロをひとつ転がす(振る)」という意味となる。
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**「[[死亡]]する」も「die」だが、特に関係はない。しかし日本では勘違いしたプレイヤーもいたようで、[[ゲームぎゃざ]]で読者から質問が来たこともある。
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6面以外のダイスについては[[サイコロ]]を参照。
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*不人気であったため、[[アンヒンジド]]では使わないことになった。
 
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*[[キーワード能力]]ではないため、英文テキストで"Roll a six-sided die"と書かれている。
==期待値==
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知らない人がこれを読むと「6回まわって死ぬんですか?」と質問してくる。
6面ダイスの出目の期待値は、通常は(1+2+3+4+5+6)/6=3.5。[[クラークのもう一本の親指/Krark's Other Thumb]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している状態で大きい方の目を選ぶ場合は4.47。
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Unstableの[[ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers]]に属するカードや[[ゴミの精霊/Garbage Elemental]]には6面ダイスを2個振って目の差を参照するカードが存在する。その場合の目の差の期待値は1.94。詳しい確率分布は下の表を参照。
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{| class="wikitable"
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|-
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!出目の差!!0!!1!!2!!3!!4!!5
+
|-
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|'''確率'''||3/18||5/18||4/18||3/18||2/18||1/18
+
|}
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クラークのもう一本の親指をコントロールしている状態で、出目の差が最大になるように選ぶ場合は3.32。
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==参考==
 
==参考==
<references />
+
*{{WHISPER検索/カードテキスト|ダイス}}
 
+
*{{WHISPER検索/カードテキスト|6面ダイス}}
+
*{{WHISPER検索/カードテキスト|d6}}
+
 
*[[無作為に]]
 
*[[無作為に]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
*[[サイコロ]]
 

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